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博士前期課程の紹介

保健学科は、平成19年に保健学専攻へ改組し、修士課程(修業年限2年、入学定員12名)を設置しました。修士課程は、平成21年の博士課程の新設に伴い博士前期課程となりました。平成22年には、博士前期課程看護学領域に、がん看護専門看護師(CNS)コースを開設し、令和2年には、診療看護師(NP)コースを開設しております。

保健学専攻の構成

博士前期課程は、保健医療の中核を担い地域の人々の健康と福祉に貢献できる人材の育成、並びに高度な課題探求能力を備えた教育者または研究者の育成を目的としています。

仕事をしながら修士なんて無理だと思っていませんか? 本学の多くの学生は、仕事をしながら学んでいます。原則として授業は夜間および土曜日の開講、または休日の集中講義の形態で行っており、一部の授業はウェブで遠方からも参加できます。本学で学んで自己の研究能力を養い、医療の現場で様々な課題を探求しながら解決を目指して頑張ってみませんか? 皆様のご応募を心よりお待ちしております。

なお、標準修業年限は2年ですが、長期履修することも可能です。

カリキュラムの紹介

博士前期課程は、看護学領域とリハビリテーション科学領域で構成されます。

看護学領域は、基礎・地域看護学分野と臨床看護学分野からなり、両分野とも専攻共通科目6単位と、修士論文の完成をもって単位認定する特別研究10単位を含めた合計30単位以上が修了に必要な単位です。

臨床看護学分野のがん看護専門看護師(CNS)コースでは専攻共通科目(必修10単位)、領域共通科目(必修8単位)、がん看護専攻分野専門科目から24単位、および課題研究4単位の合計46単位以上が修了に必要な単位です。修了後には日本看護協会が行う認定審査を受験することができ、合格によりCNSの登録を行うことができます。臨床看護学分野の診療看護師(NP)コースでは、専攻共通科目(必修10単位)と看護学領域共通科目(必修6単位)、基礎・地域看護学分野専門科目(必修1単位)に加え、NP専攻分野専門科目(必修40単位)、および課題研究4単位の合計61単位以上が修了に必要な単位で、修了後には日本NP教育大学院協議会が行う認定試験を受験することができます。

リハビリテーション科学領域は、理学療法学分野と作業療法学分野があり、両分野ともに、専攻共通科目6単位、修士論文の完成をもって単位認定する特別研究10単位を含めた合計30単位以上が修了に必要な単位です。

これらの教育プログラムには、保健学専攻、医学専攻及び医学部附属病院の教職員が連携して関わっており、高度な専門知識を有する学外の専門職の皆様にもいろいろ協力をお願いしています。修士論文の作成では、学生が研究したいテーマによって指導教員が決まり、指導教員の担当する専門科目・演習・特別研究を履修して指導を受けながら、修士論文の完成を目指します。途中、研究計画発表会や中間発表会などの機会に、他の院生の指導教員からも建設的なアドバイスを受けることができます。

受験される皆様へ

博士前期課程の募集定員は、看護学領域とリハビリテーション科学領域合わせて12名です。小論文、英語と面接による一般入試と英語が免除される社会人特別入試を行いますが、社会人特別入試で受験する場合は一定の実務経験等を有する必要があり、申請にあたり事前の審査が必要です。応募要領の詳細は、こちらをご覧ください。

https://www.med.akita-u.ac.jp/selection/gs/selection-kenkyu.html

尚、応募の前に指導を希望する教員に向けて、電子メール等で必ず事前連絡をして下さるようお願いします。

*ご質問は、下記にお問い合わせ下さい。お問い合わせが可能な時間帯は、土日を除いて9時から16時までとなっています。
秋田大学大学院医学系研究科・医学部学務課大学院担当
〒010-8543 秋田市本道一丁目1の1  電話018-884-6543

ポリシーの紹介

理念

豊かな教養に⽀えられた⼈間性、学問の進歩に対応しうる柔軟な適応能⼒と課題探究・問題解決能⼒を養い、医学・健康科学に対する充分な理解と確かな医療技術のもとに、⼈々の健康と福祉に貢献できる国際的視野を備えた⼈材を育成します。

目的

  1. 医学・健康科学に対する⾼度な知識と技術を有し、医療環境や医療技術の急速な変化・発展に対応できる⾼い倫理性と柔軟な適応能⼒を備え、保健医療の中核を担える専⾨家を育成し、⼈々の健康と福祉に広く貢献します。
  2. ⾼度の課題探究・問題解決能⼒と国際的視野を有する教育者ならびに研究者を育成し、健康科学、特に看護学及びリハビリテーション科学における学問体系の発展及び技術の創造と発展に寄与します。

アドミッション・ポリシー

理念、⽬的に鑑みて、次のような入学者を受け入れます。

  1. チーム医療や地域の保健医療において、指導的・管理的役割を担える専⾨職者となる意欲のある⼈
  2. 地域の医療・保健問題の調査研究や問題解決に主体的に取り組み、それを通じて看護学及びリハビリテーション科学の発展に寄与できる教育者、研究者となる意欲のある⼈
  3. 特定の専⾨分野に深く貢献できる⾼度の専⾨的職業⼈となる意欲のある⼈

カリキュラム・ポリシー

地域の健康と福祉の問題解決に主体的に取り組み、保健医療の中核を担える⾼度な知識と技能を有する⼈材を養成するための教育課程を編成します。

共通科⽬では、秋田県の保健医療の現状と課題の理解、保健医療倫理の⾼度な思考、指導的・管理的能⼒、並びに国際的視野を養成します。看護学領域とリハビリテーション科学領域では、様々な臨床的問題を論理的に解決するための研究指導を⾏います。

看護学領域のがん看護専⾨看護師(CNS)コースでは、がん看護の⾼度な実践能⼒を育成するための科⽬を配置し、診療看護師(NP)コースでは、周術期、急性期、慢性期、在宅療養の各診療や療養の場で活躍するために必要な科⽬を配置します。

ディプロマ・ポリシー

学位は下記の要件を備え、保健学専攻博士前期課程を修了した者に授与します。

  • 医療⼈として専⾨分野について⾼度の知識と優れた技術を習得している。
  • ⼈間性や倫理観を裏付ける豊かな⼈格を持ち、幅広く⾼い教養を身につけている。
  • ニードのある⼈々の医療や保健活動に関する身体的・⼼理的・社会的な健康状態を科学的に評価し、情報の統合と的確な判断を⾏い、必要な⾏動を⽰すことができる。
  • 障がいのある⼈々やその家族を理解し⽀援できる柔軟で豊かな⼈間性を身につけている。

学修成果の評価の方針

学位論文審査に関する取扱要項