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専攻主任からのメッセージ

伊藤登茂子先生 写真

看護学専攻主任
伊藤登茂子

看護職は、いつでも・どこでも・誰にでも、ヘルスケアサービスをとおして人々のライフサポーターになることができます。健康な生活、新たな命の誕生、病いによる苦痛や苦悩に寄り添い、時には人生の終末に居合わせ、その人生を家族と共に讃え慈しむことも大切な役割です。こうした役割が担えるようになるには、人間の身体と心、人間と社会、健康についてのさまざまな知識、看護に必要な技術、そして深い人間性が求められます。例えば「食べる」こと、このことは極めて日常的なことですが、学習課題とすると、身体活動のエネルギーとなるメカニズム、「食べる」ことを阻害する病気や異常、基本的欲求としての意味、社会・文化的な価値などなど、その可能性は多面的です。興味関心をもって探求するなら地球の平和や宇宙まで考えが及ぶかも知れません。
 看護を学びたいと思う皆さんがいつでも・どこでも・誰にでも、看護を要する状況・状態を正しく見極め、的確な判断と行動ができる能力を培っていけるよう支援いたします。看護を学ぶことは人々の健康的な生活に貢献できる能力を身に付けるだけではなく、自らの人生をより豊かにすることに役立つ判断力と対処能力を身に付けることでもあると言えます。「今、ここ」の在りようを共に真剣に考え、将来の夢の実現を目ざして一緒に歩んで参りましょう。

教育目標

本学科看護学専攻では、保健・医療・福祉の分野で指導力・創造力を有したコーディネーター役としてリーダーシップを発揮でき、看護職の育成を目的としています。さらに、国際化の進展に伴う医療の複雑化、国際協力などの必要性も視野に入れた看護活動を行える幅広い教養と見識および高度の専門知識、技術をもった看護職者を育成することを目標としています。この教育目標を達成するために、以下の点を重要視した教育を行っています。

  1. 対象の状態および療養環境に応じた援助を実践できる能力
  2. 保健・医療・福祉の関連を理解し、それらの専門職種と連携できる能力
  3. 在宅医療チームにおいてコーディネーター、指導者の役割を遂行できる能力
  4. 国際的視野に基づいた看護活動を行える能力
  5. 看護学の発展に寄与できる指導的・創造的能力