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博士後期課程の紹介

保健学専攻は、平成21年に博士後期課程(定員3名)を開設しました。少子高齢化率が第1位という秋田県の社会背景を踏まえ、女性・小児発達支援分野と生活機能・健康行動支援科学分野で、専門教育を展開しています。ここでは高度な研究を推進できるための専門教育を基盤として、院生の創造性が十分発揮されたハイレベルの研究の成就と論文作成に向けた指導を行います。これまで、多くの学生がその夢をかなえて博士を取得し、論文を世界の権威ある雑誌に発表して高い評価を受けています。

後期課程は2年を履修年数としていますが、これより長い期間で論文を完成させたい場合は長期履修生となることも可能です。修士を修得した皆さん、研究マインドが高揚した今、培った研究能力をより深化させて創造性に富む研究にチャレンジしてみませんか? 皆様の応募を心よりお待ちしております。

カリキュラムの紹介

博士後期課程では、2分野の院生が共通に学ぶ共通科目を3科目あり、院生は必要に応じて量的研究に必要な情報処理および統計学の高度な知識を学習できます。博士論文の作成に向けて、指導教員の担当する専門科目・演習・特別研究を履修しながら、博士論文の完成を目指します。完成された博士論文は、権威のある学術雑誌に掲載して公表し、得られた知見を世界へ発信します。両分野ともに、共通科目2単位、博士論文の完成をもって単位認定する特別研究(6単位)を含めた専攻科目10単位、合計12単位を卒業要件単位数としています。

博士後期課程の教育カリキュラム

受験される皆様へ

博士後期課程の募集定員は、女性・小児発達支援分野と生活機能・健康行動支援科学分野で合わせて3名です。一般入試と専門科目の試験を免除する社会人特別入試を行いますが、社会人特別入試で受験する場合は一定の実務経験等を有する必要があり、申請にあたり事前の審査が必要です。応募要領の詳細は、こちらをご覧ください。

http://www.med.akita-u.ac.jp/selection/gs/selection-kenkyu.html

尚、応募の前に指導を希望する教員に向けて、電子メール等で必ず事前連絡をして下さるようお願いします。

*ご質問は、下記にお問い合わせ下さい。お問い合わせが可能な時間帯は、土日を除いて9時から16時までとなっています。
秋田大学大学院医学系研究科・医学部学務課大学院担当
〒010-8543 秋田市本道一丁目1の1  電話018-884-6543

ポリシーの紹介

アドミッション・ポリシー

博士後期課程は理念、目的に鑑みて、次のような入学者を受け入れます。

  1. 保健学、特に看護学とリハビリテーション科学の領域で創造性に富む研究によって学問的基盤の確立と発展を担う研究者となる意欲のある人
  2. 保健学に関する幅広い知識や専門領域における深い知識と優れた研究能力を有し、保健医療学系大学や大学院において学習者の葛藤に共感し効果的に援助できる教育者となる意欲のある人
  3. 修士課程で培われた高度な専門的能力をさらに高め、実践の場において、自立した研究活動ができ、かつ優れたケア、指導、管理ができる高度専門職者を目指し、少子・高齢化に係る諸課題を総合的に探求・解決し、地域再生への貢献に意欲のある人

カリキュラム・ポリシー

博士後期課程は、これまでに修得した保健学に関する知識・技術・研究基盤能力を深化させ、より幅広い知識と深い洞察力、高度な論理的思考を有し、創造性に富む優れた研究活動ができる高度専門職者を育成するための教育課程を編成します。

少子高齢化問題に焦点を当て、共通科目では、保健政策の現状と課題への深い理解と、高度な情報処理能力を養成します。女性・小児発達支援分野と生活機能・健康行動支援分野では、次世代を健やかに育てるための基盤としての女性と子供への支援、または高齢者の身体・心理・社会的特性を考慮した健康支援に繋がる、高度な学術レベルの研究を実現するための研究指導を行います。

ディプロマ・ポリシー

学位は下記の要件を備え、保健学専攻博士後期課程を修了した者に授与します。

  • 向上心と協調性、そして地域住民の健康や福祉に寄与したいとする意志と豊かな人間性を身につけている。
  • 科学の進歩および社会の医療ニードの変化に対応し、国際的視点を持ちつつ生涯を通して自らを高めることができる。
  • 患者・障がい者および住民の健康の維持・増進と健康障がいからの回復に寄与するために医療人として責任をもって行動をとることができる。
  • 患者・障がい者・家族と保健・医療・福祉チームのメンバーと良好なコミュニケーションをとり、チームの一員としての役割を果たすことができる。