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「野球少年向け投球障害予防教室in 大館」を開催(R7.12.6)

秋田大学は大館市文教振興事業団、大館市スポーツ少年団本部のご協力のもと、12月6日(土)に大館市樹海体育館(タクミアリーナ)において「野球少年向け投球障害予防教室 in 大館」を開催しました。

当日は大館市スポーツ少年団員69名と中学校野球部員11名、保護者や指導者ら合わせて約150名の参加がありました。

参加者は大学院医学系研究科保健学専攻の本郷道生教授、齊藤明准教授、照井佳乃助教、菊地翼助教、秋田労災病院の杉村祐介先生、大学院生等(13名)、保健学科理学療法学専攻・作業療法学専攻の学生(4名)らが運営する11のブースを順番に周り、超音波による肘の障害の有無の確認、骨の発達状況、靭帯や筋肉の状態、筋力や関節角度、柔軟性などを計測し、現在の身体の状態を確認しました。またプロチームでも使用されているスピードガンを使用して球速測定、スイングスピードの測定を行いました。さらにハイスピードカメラを用いた投球フォームのチェック・指導、予防のためのストレッチ指導も実施しました。

大館市では今年で4回目の開催となりました。昨年度よりも多くの参加者にご来場いただき、大館市における障害予防に対する認識が広がっていることが感じられました。当日参加した選手や保護者・指導者からは「また来年も開催してほしい」との声が聞かれました。今後も秋田大学では障害予防に関心を持っていただけるように活動を続けてまいります。

開催日時:令和7年12月6日(土) 10:00~16:00
会  場:大館市樹海体育館サブアリーナ(タクミアリーナ)
主  催:秋田大学医学部保健学科、大館市文教振興事業団、秋田大学ひと街づくり研究所
共  催:秋田大学ウェルビーイング創造センター
後  援:大館市スポーツ少年団本部
参 加 者:大館市スポーツ少年団員 69名
     中学校野球部員 11名
     保護者・指導者 約70名

「野球少年向け投球障害予防教室in 大館」を開催(R7.12.6)
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「野球少年向け投球障害予防教室in 大館」を開催(R7.12.6)
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