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「フットケア講座」を開催しました

令和5年8月25日(金)に、秋田大学大学院医学系研究科「ひと街づくり研究所」主催でフットケア講座を開催しました。

会場は秋田大学医学部保健学科A棟1階にある看護学実習室で、秋田県全域から8名の申込がありました。当日参加された方は5名で、アットホームな雰囲気のもと行われました。講義の内容は、巻き爪やウオノメはなぜできるのか? 外反母趾の変形を食い止めるにはどうすればよいか? などについてで、足の模型も活用しながらの講話に、みなさん熱心にメモを取りながら聴いてくださいました。また、ご自分の靴下を脱いで、実際に足のストレッチも体験していただきました。

講義終了後には、お互いに足の悩みや職場でのケアの実際について意見交換を行い、参加者同士の交流も深めることができました。今回参加された方は全員、ご自身や身近な方の足に気になるところがある方でしたので、よりよいケア方法を共有でき、今後に役立てていただけそうでした。

終了後のアンケートでは、「どうしてそうなるのか、という原因を知ることができたのがとても良かった。」「爪水虫の写真は、ケアをする気になる“説得力”になると思った」「実用的だったので、早速試してみたい。周囲の方にも伝えたい」などの感想をいただきました。

今回の講座が、ご自身やご家族のほか、身近にいらっしゃる方々の日常に活用されることを願っております。

「フットケア講座」を開催しました
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