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「野球少年向け投球障害予防教室」in 大仙市神岡を開催

大仙市教育委員会、大仙市スポーツ少年団のご協力のもと、2月11日(日)、神岡農村環境改善センターにおいて「野球少年向け投球障害予防教室」を開催しました。

当日は大仙市神岡のスポーツ少年団員18名とその保護者、指導者、学校関係者ら合わせて約35名が参加しました。また今回は大曲整形外科クリニックの梅原寿太郎院長はじめ理学療法士の方々にもご協力いただき、より地域と連携した、そしてアフターフォローまで対応した有意義な教室となりました。

参加小学生は大学院医学系研究科保健学専攻の岡田恭司教授と齊藤明助教、大学院生、大曲整形外科のスタッフらが運営する7つのブースを順番に周り、超音波による肘の骨の形状や筋肉の硬さ、関節角度や柔軟性、筋力など現在の身体の状態を確認しました。また投球障害予防のためにハイスピードカメラを使用した投球フォームのチェックやストレッチ指導も受けました。

普段はストレッチをする習慣がない小学生も自分自身の身体の状態を見つめ直し、怪我予防に対して考える良い機会となりました。また大仙市神岡は「少年野球発祥の地」であり、小学生のみならず親御さんや指導者、学校関係者の野球に対する関心が高く、非常に活気の溢れた教室となりました。

  • 開催日時:平成30年2月11日(日) 10:00~12:00
  • 会場:大仙市立神岡農村環境改善センター
  • 共催:大仙市教育委員会、地方創生センター
  • 後援:大仙市スポーツ少年団、大曲整形外科クリニック
  • 参加者:大仙市スポーツ少年団員 18名、保護者・指導者・学校関係者 約17名

「野球少年向け投球障害予防教室」in 大仙市神岡を開催

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