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母子看護学講座の平元泉教授が学会長を務める第65回東北学校保健学会が開催されました。

9月2日(土)に本学の母子看護学講座の平元泉教授が学会長を務める第65回東北学校保健学会が、保健学科大講義室で開催されました。学会には東北各県より、学校保健に携わる教育・研究者や養護教諭、医師、看護師、助産師、保健師、並びに行政関係者が参加されました。一般口演15題のうち4題は本学の卒業生や大学院生の、がん教育や性教育、運動制限がある子どもへの対応に関する研究発表でした。その他、食物アレルギーやダイエットに関する研究発表やHPS(ホスピタル・プレイ・スペシャリスト)の活動報告など、多彩な発表がありました。会場からの質問・意見交換も活発に行われ、多職種と交流する機会にもなり、大変有意義な会となりました。特別講演では、日本赤十字秋田看護大学教授の志賀くに子先生が、「秋田県における思春期を対象とした性教育講座の実際~中学生、高校生を対象にして~」というテーマでお話していただきました。秋田県の10代の妊娠中絶率が全国平均より低いことを、皆様ご存知でしょうか。それは、秋田県の教育関係者と医療関係者との協働の成果でもあると、今回再認識することができました。

母子看護学講座の平元泉教授が学会長を務める第65回東北学校保健学会が開催されました。

 

母子看護学講座の平元泉教授が学会長を務める第65回東北学校保健学会が開催されました。