1. HOME
  2. 新着情報
  3. 今年度の助産学実習が無事に終了しました。

今年度の助産学実習が無事に終了しました。

毎年4名の看護学生が3年次に助産コースに選抜され、看護師と同時に助産師の資格を得ることを目指して学習しています。助産学実習の最重要課題は、指導者の下で実際の分娩介助を10件経験することですが、今年度も多くのみなさまのご支援のもとに全員無事に終了できました。今年度からユニフォームがリニューアルとなったこともあって、学生は新鮮な気持ちで臨んだようです。以下、実習を終えた学生からの感想をご紹介します。

「妊娠期からよい関わりをして、信頼関係を築くことが大切だと実感しました」
「教科書通りにはいかないことを多く経験したことで、お産にも個性があるということを学びました」
「現在の状態、産婦さんの言葉などから今後どのように分娩が進んでいくか予測しながら関わることで、異常を早期に発見し、対処する必要があること学びました」
「妊産褥婦との関わりだけでなく、その家族との関係性も重要であると学ぶことができました」
 各実習施設の皆様には、多大なご協力とご指導をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。また、未熟な私たちに介助を許可していただきました産婦の皆様、どうもありがとうございました。将来は産婦さんに信頼される立派な助産師さんに成長できるよう、一生懸命頑張ります!

今年度の助産学実習が無事に終了しました。

今年度の助産学実習が無事に終了しました。