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「看護教育」が全国から募集した看護学生のエッセイで、数ある応募作の中から今年本学を卒業された本間陵太さんの作品が、見事に優秀賞(柳田邦男賞)を受賞しました。

医学書院刊行の「看護教育」が全国から募集した看護学生のエッセイで、数ある応募作の中から今年本学を卒業された本間陵太さんの作品が、見事に優秀賞(柳田邦男賞)を受賞して8月号に掲載されました。「看護って、愛だと思うのです。」と題されたそのエッセイは、祖父と祖母の看取りの経験をベースに自己の看護への思いを綴ったもので、柳田邦男氏は講評で本作品を「感性の豊かさがすばらしい」と絶賛しています。祖父の療養について本間さんから相談を受け、またエッセイの応募を勧めた臨床看護学講座の伊藤登茂子教授からこのニュースが届けられ、私も読ませていただきましたが、祖父の看取りの過程での七夕祭りに関わるエピソードのあたりでは熱いものが込み上げてきました。ぜひ皆様も機会がありましたら、ご一読ください(専攻長)


この度は、私のエッセイの受賞につきまして大学のHPにご紹介いただけますことは大変光栄であり、とても喜ばしいことであります。誠にありがとうございました。今回の受賞を機にさらに看護の道を邁進していく所存であります。つきましては、新聞社より写真を提供して頂く事が出来ましたので送らせて頂きます(本間陵太)

「看護教育」が全国から募集した看護学生のエッセイで、数ある応募作の中から今年本学を卒業された本間陵太さんの作品が、見事に優秀賞(柳田邦男賞)を受賞しました。