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寺田教授

寺田教授の研究

産婦人科医師はその仕事でヒトの命の誕生から死までを見つめることができます。不妊症の診療をしていると、それぞれの体(入れ物)は世代毎に変わって行きますが、命そのものは無くならないものであることを実感します。つまり、連綿と続く命を授かっている我々は、基本的に次の世代を残すポテンシャルは持っていることになります。

しかし、ヒトは色々な原因でそれができない「不妊症」という状態になってしまうことがあります。仲良しのカップルがその愛の結晶である挙児を希望する気持ちは産婦人科医師の原点ともいうべきモチベーションを惹起します。不妊症に対して人類は生殖補助技術(体外受精、顕微授精)などの治療法を開発してきました。しかし、不妊症の本質的な原因はいまだ不明な点が多く、それに従い治療法自体も未成熟なものばかりです。

私はこのようなヒト不妊症に細胞生物学的な科学のメスを導入し、その病態解明と治療法の開発を進めています。これから紹介させていただく私の研究内容に興味を持ってくださった方々は是非、自然豊かな秋田で研究をしてみませんか。MDもnon MDも大歓迎します。

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研究内容Index

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略歴

1988年3月 東北大学医学部医学科卒業
2001年4月 東北大学産婦人科助教授
2010年9月 秋田大学産婦人科教授
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留学歴

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受賞歴

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獲得研究費

研究費はこちら

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学術業績

原著:抜粋

総説:抜粋

学会発表:抜粋

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Journal cover collection

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