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教室紹介

秋田大学・産婦人科のホームページへようこそ!

正式な教室の名称は、秋田大学 大学院医学系研究科 医学専攻 機能展開医学系 産婦人科学講座です。

教室の雰囲気について

  1. even opportunity(機会均等)を実践しています。色んな大学の出身者が、仲良く教育・臨床・研究に汗を流しています。
  2. 学生・研修医への指導は、熱心すぎると言われるほどに行っています。
    1. 6年次最後の臨床研修(臨床配属)には、今年も24名と臨床教室のなかでは最も多くの学生が我われの教室を選択してくれました。
    2. 毎年数人の後期臨床研修医が加わります。
  3. 医療はチームワークです。指導医・上級医・研修医・学生がひとつのユニットになって診療を行います。
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研修について

  1. 周産期、婦人科腫瘍、生殖医療、および性感染症や更年期医療を含めた女性に対するプライマリケア、の基本をバランスよく学ぶことができるカリキュラムを組んでいます。
  2. 産婦人科学の基本を修得した後には、専門医制度に対応できるカリキュラムを組んでいます。当教室には既に
    • 生殖医療指導者 7名
    • 細胞診指導医 8名
    • 婦人科腫瘍学会指定医 1名
    • 母体胎児暫定指導医 2名
    • 臨床遺伝指導医 1名
    がおり、サブスペシャリティ取得への指導体制は整っています。
  3. 担当させていただいた症例から学ぶ姿勢を徹底して指導しております。患者さんの病気を診断し、治療させていただく過程で産婦人科学の知識・情報が集積され、整理されて行きます。真剣に取り組んだ1例1例の積み重ねがEvidence Based Medicineに繋がり、医学に関わる倫理を学ぶことになります。
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研究について

  1. 臨床であれ基礎であれ,一時期研究に打ち込む方が,将来臨床医として大きく飛躍できる,と確信しています.従来の大学院に入学して学位(過程博士)を取ることができるのは、当然ですが、医員や研究生として臨床に身を置きながら研究を継続して行って学位(論文博士)を取ることも可能です。
  2. 地方大学の教室にもかかわらず、国際的なジャーナルに相当数の論文を発表していると自負していますし、外部からもそれなりの評価を受けています。
  3. 研究のテーマは、もっぱら本人の希望により決められます。
  4. 我々の教室は、米国とカナダに多くの留学先を持っています。現在までに,ペンシルヴァニア大学には多くの教室員が留学していますし、スタンフォード大学との共同研究が我々の教室の主導で進行しています。

よい環境・雰囲気のなかで、「産婦人科臨床・研究をしたいと考えている」、「将来留学したいと考えている」のであれば、ぜひ私どもの教室を覗きにいらして下さい。

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