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同門グループ

AFG(Akita Foot Group)

足関節、足部の疾患について治療を行っているグループです。グループ内での手術症例の登録や最新知識の共有をし、より良い治療を提供できるように努めています。足首、足の痛みでお困りでしたらご相談ください。

変形性足関節症

変形性足関節症は、加齢やケガ、炎症など、いろいろな原因により足首の関節の軟骨がすり減った状態です。軟骨が消失し骨と骨が直接こすれあうようになり、痛みや機能障害が増大していきます。

放置していると、通常加齢とともに、軟骨の摩耗が進行し、変形が進行し、痛みと関節の動きも悪化します。

変形性足関節症

治療は、程度が軽度なら消炎鎮痛剤、関節内注射、装具、リハビリなどの保存治療が有効です

しかし、変形の強い変形性足関節症では、長期にわたり、痛みを確実に取り除くために、手術療法が必要となります。手術療法は関節固定術や関節温存手術、人工関節などがあります。我々は骨切り術による関節温存手術を積極的に行っています。また末期の変形性関節症の方に対しても、関節鏡を用いた関節固定術を行うことで侵襲を小さくする方法を行っています。

変形性足関節症

変形性足関節症


足関節外側靭帯損傷

スポーツや段差を踏みはずした際に足を内側にひねって受傷します。スポーツ外傷の中では最も頻度の高いケガです。

足関節外側靭帯は、足関節の外くるぶしの下についている3つの靭帯からなり、前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯があります。 最も損傷頻度が高いのが前距腓靭帯です。次いで踵腓靭帯で後距腓靭帯を損傷することは稀です。

足関節外側靭帯損傷

足関節外側靭帯損傷は損傷の程度によって3段階に分けられます。

損傷の程度
 1度:靭帯線維の小損傷
 2度:靭帯の部分損傷
 3度:靭帯の完全断裂

2度、3度では、外くるぶしに腫れが生じ、痛みのためにまともに歩くことができません。 受傷早期に適切な治療をおこなえば、保存的治療で良好に治癒し、スポーツ復帰も可能です。しかし放置したり、治療がうまくいかない場合には、足関節に痛みや不安定性が残り、しょっちゅう捻挫を繰り返すことになります。関節軟骨の損傷も進行し、将来的に変形性足関節症になります。

関節鏡を使用した靭帯修復・再建術

治療については主にギプスや装具による保存療法です。適切な治療が行われれば多くは治癒しますが、不安定性や痛みが残った場合は靭帯修復・再建術が必要になります。われわれはこの手術にも関節鏡を使用し手術を行っています。

外反母趾

母趾が外側の方に曲がってくる変形です。これによって足指の付け根の関節が飛び出し、しばしば靴にあたり強い痛みをだします。 また、足裏にタコができて、これも痛みの原因となります。

原因として最も大きな要因は、足に合わない靴をはき続けることです。

治療の方法としてあった靴を履くことや運動療法などの保存療法があります。しかし残念ながら、一度曲がった足指が自然にまっすぐに戻ることはありません。徐々に進行します。 我々はレントゲンでの重症度に応じて、手術療法を行っています。手術は中足骨という骨を骨切りして足の形を整える方法です。骨切り部分はスクリューやプレートといった金属で固定します。術後早期から装具を使って歩くことが可能な手術になります。外反母趾でお困りでしたらご相談ください。

足関節外側靭帯損傷

Adviser 島田洋一 倉秀治
 Director 柏倉剛
 Vice-Director 千田秀一

  • 青沼宏(市立角館総合病院)
  • 阿部秀一(町立羽後病院)
  • 尾野祐一(秋田大学)
  • 柏倉剛(市立秋田総合病院)
  • 倉秀治(顧問・羊ヶ丘病院)
  • 小林志(平鹿総合病院)
  • 齊藤英知(秋田大学)
  • 坂本仁(秋田県医療療育センター)
  • 柴田暢介(雄勝中央病院)
  • 関展寿(秋田労災病院)
  • 千田秀一(平鹿総合病院)
  • 土江博幸(秋田大学)
  • 冨岡立(市立横手病院)
  • 野坂光司(秋田大学)
    (五十音順)