脊椎グループ、関節・外傷グループ、腫瘍グループ、リハビリテーション部の4つの診療グループがあり日常診療にあたっています。詳しくは各グループの紹介をご覧ください。
主に「骨粗鬆症」、「骨軟部腫瘍」、「医用福祉機器開発」、「動作分析」についての基礎および臨床研究を行なっており、国内外の学会や医学雑誌で研究成果を発表しています。詳しくは各研究班の紹介をご参照ください。
医学科3年次学生に対する授業で、運動器系の正常構造と機能を理解し、主な運動器疾患の病態整理、原因、症候、診断と治療を学びます。
CC1の臨床実習では、2週間にわたり、手術症例の検討や、実践的な講義を通じて基本的診療技能を学びます。
CC2では、各臨床チーム(脊椎・関節・外傷・腫瘍)に配属、整形外科のさらなる知識・経験を深める実習です。希望者には糸結びや縫合などの基本的外科技術の習得をサポートします。
秋田大学卒後臨床研修プログラムや臨床研修指定病院での初期研修の中で整形外科の研修をすることになります。入局希望される方のみならず、秋田県で初期研修を予定している方で「整形外科分野をより深く研修したい」という方は当教室までご相談ください。
詳しくはこちらをご覧下さい。
当教室での整形外科後期研修は、整形外科関連疾患や外傷に適切に対処できるよう、整形外科の基本的知識、態度と、技能を身につけることを目標としています。最終的には日本整形外科学会専門医の取得を目標とします。秋田大学医学部附属病院専門医育成プログラムに則り附属病院や関連病院での研修を行います。詳しくはこちらをご覧下さい。
また希望により、大学院に進学し学位取得を目指すことも可能です。さらに研究を深めたい場合には海外留学も可能です。最近数年間の海外留学先としては、米国のメイヨークリニック、ロマリンダ大学、スウェーデンのカロリンスカ研究所があげられます。
高齢化社会の進行により運動器疾患を有する患者数は増加傾向であり、高齢化率が全国トップクラスの本県各病院での整形外科へのニーズが高まっています。当教室および県内外の多くの病院で当教室同窓生の整形外科医が地域医療への貢献に努めています。
当教室への見学や入局を希望される方は、研修教育長の木村竜太までご連絡ください。
研修医・医学生向けページもご覧ください。