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骨軟部腫瘍グループ

骨軟部腫瘍グループ

骨軟部腫瘍(骨・筋肉・脂肪・神経などから発生する腫瘍)は比較的まれで、専門的に治療を行っている病院は少数です。そのため、症例を多く経験した医師のいる専門施設以外では診断や治療が困難な場合があります。

当科では主に県内の病院から紹介された患者さんを受け入れ、骨軟部腫瘍について診断および治療を行っています。2008年から2010年の3年間で当科に紹介となった827例中、約半数が骨軟部腫瘍の紹介です。

骨軟部腫瘍の確実な診断を行うためには腫瘍の一部をとり、病理組織学的に検査すること(生検)を必要とすることが多くあります。この生検は、診断のために必要なだけでなく、その後の治療法を決定するために重要な検査であり、専門的知識を必要とします。

悪性の骨軟部腫瘍の治療は手術療法を中心に化学療法(抗癌剤を用いた治療)や放射線療法を組み合わせて行います。手術療法では、腫瘍用人工関節や人工骨などの技術が進歩していますし、化学療法に用いる薬剤の開発により従来に比べ患肢温存手術(切断をしない手術法)の可能性が広がってきたといえます。また切除したものを温水処理し、再び戻す自家骨再建やイリザロフ創外固定器を用いた再建などを行っています。

内容を詳しくお知りになりたい方はいつでもご連絡下さい。

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化学療法

診療担当

  • 永澤博幸(Nagasawa Hiroyuki)
  • 土江博幸(Hiroyuki Tsuchie)

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