2026年08月27日
保健学科にて、がんになった親とその子どもへのサポートプログラム(CLIMB:クライム)を開催しました。
2026年8月1日・8日・15日の全3回、秋田大学医学部保健学科において、がんの親をもつ子どものためのサポートプログラムCLIMB®(Children's Lives Include Moments of Bravery)を開催しました。
CLIMB®は、遊びや創作活動、グループでの交流を通して、子どもたちが自分の気持ちを表現したり、がんについて年齢に応じた知識を学んだりしながら、親の病気に伴うストレスに対処する力を育むプログラムです(NPO法人Hope Tree:CLIMBとは https://hope-tree.jp/program/climb/schedule/)
今回は、2名のお子さんとその保護者にご参加いただきました。子どもたちは、らくがきや自己紹介シート、怒りの気持ちを表現する活動、キワニスドールへのお絵描き、点滴に触れる体験、メッセージカードづくりなどに取り組みました。初めは緊張した様子もみられましたが、回を重ねる中で少しずつスタッフとの交流が広がり、それぞれの方法で自分の気持ちや考えを表現する姿がみられました。
また、がんについて学ぶ活動では、子どもたちが持っていた疑問や誤解について一緒に考え、正しい知識を学ぶ機会となりました。
子どもたちが活動している間、保護者には、親ががんになったときにみられやすい子どもの反応や、親子のコミュニケーションについて情報提供を行いました。
参加したお子さんからは、「さいこーに楽しかったから、また来る!」、保護者からは、「子どもにとって気持ちを吐き出す良い機会になった」「自分自身も言葉の使い方を学ぶことができ、子どもとのコミュニケーションに活かしていきたい」との感想をいただきました。
今後も、子どもたちとご家族の声を大切にしながら、親ががんになった子どもと家族を地域で継続して支えていけるよう、CLIMB®の活動を続けていきます。
看護学講座 赤川祐子









