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「野球少年向け投球障害予防教室」in 男鹿を開催(R6.2.4)

秋田大学は男鹿市、男鹿市スポーツ少年団のご協力のもと、2月4日(日)に男鹿市総合体育館サブアリーナにおいて「野球少年向け投球障害予防教室 in 男鹿」を開催しました。

男鹿市では2017年から開催しており、当日は男鹿市のスポーツ少年団員27名、中学野球部員9名、保護者、指導者ら合わせて約60名の参加がありました。今回の教室では、特別講師として大阪桐蔭高校で甲子園を沸かせた元読売巨人軍の辻内崇伸さんにご参加いただきました。

参加者は大学院医学系研究科保健学専攻の本郷道生教授、齊藤明准教授、照井佳乃助教、菊地翼助教、大学院生等(10名)、保健学科理学療法学専攻の学生(5名)らが運営する9つのブースを順番に周り、超音波による肘の障害の有無、骨の発達状況、関節角度や柔軟性など、現在の身体の状態を確認しました。またハイスピードカメラを使用しての投球フォーム指導や加速度計を使用した投球時の肘のストレス計測、ピッチングデータ分析機器による球質成分のフィードバックも実施しました。そして最後には参加者一人ひとりに対して辻内さんから投球指導を行っていただきました。

今回は障害予防に加えて、参加者一人ひとりがレベルアップできるように辻内さんからご指導、激励を頂きました。お忙しい中、特別講師を引き受けて下さいました辻内さん、参加された皆様に心より感謝申し上げます。秋田大学では、今後も投球障害予防に対する意識を高めていくとともに、参加者一人ひとりがレベルアップできるような機会となるよう今後も継続していきたいと考えております。

開催日時:令和6年2月4日(日) 10:00~15:00

会  場:男鹿市総合体育館 サブアリーナ

主  催:男鹿市、秋田大学地方創生センター

後  援:秋田大学男鹿なまはげ分校、ALSOK秋田株式会社

参 加 者:男鹿市スポーツ少年団員 27名、中学野球部員 9名
保護者・指導者 約25名

「野球少年向け投球障害予防教室」in 男鹿を開催(R6.2.4)
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