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国際研究シンポジウム「What health science can do for age friendly city」を開催しました

令和5年4月25日(火)秋田大学保健学科国際交流センター、秋田大学高齢者医療先端研究センター共同企画による国際研究シンポジウム「What health science can do for age friendly city」を開催し、教職員、大学院生合わせて40名程にご参加いただきました。
近年は、新型コロナ感染症の影響により、海外講師を招くことができませんでしたが、ようやくこの度、英国マンチェスター大学より、Tine Buffel教授、Sophie Yarker博士をお迎えし、対面での国際研究シンポジウムを開催することができました。
Tine Buffel教授からは、マンチェスターにおけるエイジフレンドリーな活動の概要についてご発表いただきました。Sophie Yarker博士からは、「人口の高齢化と都市化」として、都市部の住み慣れた環境での生活に対する学際的視点についてご発表いただきました。本学の久米教授からは、高齢者の社会参加を促進する地域密着型活動について、眞壁教授からは、エイジフレンドリーな街づくりのための仏教の役割について、ご発表いただきました。
ディスカッションにおいては、マンチェスターにおけるエイジフレンドリーな環境を整えるための取り組みに関する質問などがあり、有意義な意見・情報交換ができました。
本年度も、保健学科国際交流センターでは、様々な国際交流活動を企画してまいります。学生の皆さんも、どうぞ積極的にご参加ください!

国際研究シンポジウム「What health science can do for age friendly city」を開催しました
(写真 左:Tine Buffel教授、右:Sophie Yarker博士)
国際研究シンポジウム「What health science can do for age friendly city」を開催しました
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