国際交流事業

令和6年度 海外看護学生研修受け入れ

令和6年7月8日~12日

シンガポール国立大学の看護学生が来日しました。本年度のプログラムは、秋田大学医学部附属病院では、ドクターヘリコプターやドクターカー、災害医療関連、ナースプラクティショナーの活動見学、遠隔医療関連、病院全体の見学を行いました。正和会様にご協力いただき、多くの異なる高齢者施設を見学させていただきました。保健学科内では、実習室やデジタルトランスフォーメーション関連の見学、グループワークや看護演習への参加をしてもらいました。その他に、秋田の文化理解のためにねぶり流し館を訪れました。秋田大学の看護学生は、一緒にお昼を食べたり、夕方に交流したり、授業では英語で話し合いをして交流しました。シンガポールの紹介もしてもらい、みんなで異文化の理解を体験することができました。とても有意義な国際交流となりました。本プログラムにご協力いただきました皆様、研修をご支援くださった皆様に、深くお礼申し上げます。

令和5年度短期海外研修報告会

令和6年4月18日

令和5年度短期海外研修報告会を開催しました。看護学専攻学生がシンガポール国立大学(シンガポール)、スラナリー工科大学(タイ)、ビブス大学(ベルギー)へ、理学療法学専攻学生がグリフィス大学(オーストラリア)へ、作業療法学専攻学生がチェンマイ大学(タイ)へそれぞれ短期留学を行いました。報告会では、それぞれの学んだことや苦労したこと、現地での生活の様子を中心に報告していただきました。なかには全編英語での報告や留学中のハプニングなどを交えて報告するなど、どの報告からも現地で充実した時間を過ごしてきたと感じ取れる内容となっておりました。令和6年度も同様に短期海外研修ならびにバーチャル交換留学プログラム開催を予定しております。この活動を通じて、保健学科のディプロマ・ポリシーでもある国際社会での医療・保健活動などを支援し貢献することができる能力を育んでいきます。