講座紹介

後期研修医から一言①

私は元気なことくらいしか取り柄がありませんが、指導医・先輩方の温かい指導のおかげで日々成長できています。こんな自分にも目をかけてくれる秋田大学麻酔科に感謝しています。当科は自分含め若手が増えてきており活気があります。そのため、近い世代の先輩方が多く、相談しやすいのも良いところです。今後は取り柄を生かして、たくさんの元気を後輩にもお裾分けしようと思います。「元気がほしい」または「一緒に元気を振り撒きたい」そこのあなた!ぜひとも秋田大学麻酔科へ。

後期研修医から一言②

指導医の先生方は教育にとても熱心です。つまづいたとしてもなぜうまくできないのか一緒に考え問題を解決し、おのずと次に活かせるように導いてくれます。最初ははじめてのことばかりで大変ですが、皆さん親身にサポートしてくださり、スムーズに研修を始めることができます。また最近、土曜日に後期研修医向けの勉強会も始まりました。オンラインなので、市中病院を含めて秋田県の後期研修医全員が自宅から参加することができます。赤裸々なトークも繰り広げられ、上級医の考え方やスキルを学べる貴重な機会となっています。さらに、毎朝抄読会を医局員で持ち回りで行っており、最新の知見について毎日触れることができます。テーマを決めて論文を集めて発表してもよいですし、新たな試みとしてのプレゼンテーションの場として活かすことも可能です。最前線で臨床を行っている私達からもっとよくできるのではないかという提案に対しても真摯に向き合ってくださり、柔軟に対応してくださります。小さな一歩かもしれませんが、私達の声が活かされることはとてもよいモチベーションになっています。フィードバックも充実しています。特に偶発症などイレギュラーな対応を求められた症例については全員で振り返り教訓としていて、危機対応について一緒に考え学ぶこともできます。患者様によりよい医療を提供し、研修についてもよりよいものになるよう全員が前を向いて日々工夫を凝らしています。これから後期研修を考えている先生方、一緒に成長しませんか。

後期研修医から一言③

後期研修医として、最近は忙しくも充実した日々を送っています。慣れるのに精一杯という状態から始まり、少しずつですが出来ることが増えてきているような感覚があります。大学病院ならではの大手術や管理が難しい症例も目白押しで、熱心で丁寧な指導医の先生方のもと、様々な経験を積んでいければと思っています。

オフについては、新型コロナウイルスによって娯楽と呼べるものはほぼ制限され、窮屈に感じている方も多いかと思います。ところが、超がつくインドアで趣味が家の中で完結してしまう私はといえば、驚くほど平然と生きています。テレビとネット環境さえあれば時間はあっという間。目下の課題は、ソファでそのまま寝落ちてしまう悪習から卒業することです。とはいえ、ギスギスした神経質な世の中の雰囲気は気持ちのいいものではないので、早く収束してほしいところです。

後期研修医から一言④

秋田大学麻酔科では若手からベテランまで幅広い経験年数やキャリアを持った先生方の下、多種多様な手術を通じてより良い麻酔管理ができるよう日々研鑽を積んでおります。臨床と研究を両立している先生も多く、抄読会も定期的に行われるので、最新の知見を学んで自分の麻酔管理に取り入れる機会に恵まれています。

手技が豊富なだけでなく、呼吸、循環など様々な角度から全身管理ができることに大きな魅力を感じて麻酔科への入局を決めましたが、わからないことが出てきたときに質問しやすい雰囲気の良さも決め手の一つになりました。子育てと仕事を両立している先生も多く、仕事面だけでなく生活面でもロールモデルになる先輩方と一緒に仕事をすることは大きな成長につながりそうだと感じています。このように恵まれた環境の中、一日でも早く秋田県の医療に貢献できるよう精一杯精進しますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

後期研修医から一言⑤

初めまして。私からは、後期研修で秋田大学を選んだ理由を述べさせて頂きます。端的に言えば、「教育環境が整っているから」に他ならないと思います。私は秋田大学の出身なので、学生実習の際にも当科をローテートする機会がありました。どの科を回ってもオーベンとなる先生は親切に教育をして下さるのですが、麻酔科は一段と親切に教育して頂けたことが印象的でした。また、オーベンとネーベンが麻酔の方針に関して、論文ベースのディスカッションが行われていたことも印象的でした。学生ながら朧気に「ここに所属すれば一人前の医師になれるのではないか」と肌で感じた記憶があります。

実際に秋田大学で働き始めて、学生の頃の予感は正しかったと感じる日々を過ごしています。上の先生方の集合知に引っ張られながら、麻酔科医として一歩ずつ成長できる環境がここにはあります。

研修医・医学生のみなさんへ当講座で臨床研修をしませんか?

全ての臨床医に求められる麻酔科・周術期医療に関連する
知識・技能を身につけることを目指します。

Challenge and grow together.
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