動物保護法から動物愛護法へ(平成10〜12年)
「動物の保護及び管理に関する法律」が改正されました。
(平成12年2月25日更新)
動物の保護及び管理に関する法律について
(環境省自然環境局総務課課動物愛護管理室)
動物の保護及び管理に関する法律の新旧比較表
自民党の環境部会内にある「動物愛護と管理に関する小委員会」(小委員長 衆議院法務委員長 杉浦正健議員)が市民団体である「動物の法律を考える連絡会議」の要望もあり、「動物の保護と管理に関する法律」(以下動物保護法と略す)の改正を検討しています.
以下に関連する資料の幾つかを掲載します。
シンポジウムから
動物の法律を考える連絡会主催
「動物保護法改正直前シンポジウム」見聞録
(平成11年5月13日開催)
日本学術会議・(社)日本実験動物学会主催シンポジウム見聞録
(平成11年1月21日開催)
第16回実験動物環境研究会見聞録
(平成10年11月6日開催)
ペット法学会見聞録
(平成10年11月1日開催)
動物愛護団体主催シンポジウム見聞録
(平成10年7月26日開催)
動管法改正案および改正に対する要請書
日本獣医師会から提出された
「わが国の動物福祉法制のあり方について」の要請書
連絡会の「動物の保護及び管理に関する法律」
改正案(6月案)と11月修正案の比較
雑誌から
International Harmonization of Animal Care and Use (Lab Animal, Vol27 1998)
(動物の管理と使用に関する国際的ハーモナイゼーション) 訳者(松田、森本)
US and UK Control of Lab Animal Experimentation (Lab Animal, Vol27 1998)
(アメリカとイギリスにおける動物実験の規制) 訳者(松田、大和田)
Veterinarians In Research Labs Address Conflicting Agendas (THE SCIENTIST ; May 26,1996)
(研究機関における獣医師の科学的立場と倫理的立場) 訳者(松田)
特集:アメリカ合衆国およびカナダにおける動物実験のオールタナティヴ
前島一淑,松田幸久ら アニテックス9月号(1990年)
特集:北米における動物委員会の運営,実験計画書の審査および動物実験施設の評価
前島一淑,松田幸久ら アニテックス5月号(1992年)
総説:医学研究に おける動物実験の必要性について〈?氈r
塩見,松田幸久ら アニテックス 9月号(1993年)
総説:医学研究に おける動物実験の必要性について〈??〉
塩見,松田幸久ら アニテックス 11月号(1993年)
動物実験への大いなる疑問
河野修一郎 世界10月号(1997年)
動物実験の倫理 ー河野修一郎氏の疑問に答えるー
伊藤正男 世界1月号(1998年)
動物実験はやはり法規制されるべきだ ー伊藤正男氏に反論するー
河野修一郎 世界4月号(1998年)
新聞記事から
<動物虐待>ペット業界のトラブル増加で罰則強化の改正案
【3月19日毎日新聞より】
動物虐待封じへ罰則強めて
(朝日新聞8月18日の家庭欄に掲載されております:一部の地域除く)
犬猫捨てたら罰則を
(さきがけ新報8月3日夕刊 転載許可を得ております)
対論・動物実験のあり方を考える(環境新聞8月19日 転載許可を得ております)
研究者一任は弊害のもと
(地球生物会議代表 野上ふさ子)
自主性重視が妥当
(慶応義塾大学医学部教授 前島一淑)
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