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2020年06月10日(水)

県内の新型コロナウイルス検査体制の充実に向けて「秋田大学PCRラボ」設置

秋田大学医学系研究科は、新型コロナウイルス検査件数の増加を図るため、附属病院中央検査部内に「秋田大学PCRラボ」を設置したことについて、6月10日、記者発表を行いました。この日は、検査業務に協力いただくPCRラボメンバーにも参加いただき、PCRラボでの検査業務等についての説明会も併せて開催しました。

今回、中央検査部に感染性物質を扱う安全キャビネット、検査機器を新たに整備し、事務員を新規に雇用するほか、医学系研究科の講座などに勤務する医師・技術職員にPCRラボメンバーとして中央検査部の検査業務に協力いただくことにより、中央検査部の機能を大幅に強化し、院外の検査も受け入れられる「秋田大学PCRラボ」を設置しました。

PCRラボの設置により、秋田県内での新型コロナウイルス感染の第2波以降に備えて、1日あたり100件のPCR検査を実施することが可能となります。

検査数の増加によって、院外の施設や仮設診療所などからの検査を請け負う役割を担っていくほか、ノウハウの蓄積による県内の他機関への技術指導などでさらに秋田県への貢献を目指します。


秋田県内における新型コロナウイルス感染症の状況などを説明
秋田県内における新型コロナウイルス感染症の状況などを説明する中山呼吸器内科学講座教授(左)とPCRラボの概要を説明する植木中央検査部長(右)
記者会見
記者会見で報道機関からの質問に答える、左から中山教授、尾野研究科長、南谷病院長、植木中央検査部長
ラボメンバー
(秋田大学PCRラボの説明会とラボメンバー)
前列左から、中山教授、尾野研究科長、南谷病院長、植木中央検査部長
後列、検査業務に協力するPCRラボメンバー