医学教育学

組織紹介

医学教育学講座の概要

詳しくは、当該 医学教育学講座 ホームページをご覧ください。

構成員の紹介

教授 長谷川 仁志 Hitoshi HASAGAWA
准教授 ドナルド C. ウッド Donald C. Wood
 

教育と研究の概要

主な担当授業

1. 1年生 通年 約80コマ
  ① 初年次ゼミ
   ・症状ベースで基礎と臨床を統合した主要症状の臨床推論1 PBL/TBL導入
   ・医療面接・コミュニケーション教育
   ・医学科・保健学科 多職種連携合同講義
  ② 医学英語(文化人類学・英語医療面接)前期・後期
  ③ 専門科目
   ・医療行動科学1
   ・早期臨床実習・地域医療実習
  ④ 臨床推論・医療面接OSCE 4ステーション(7月胸痛・日本語、英語、12月
    腹痛・日本語、英語)
2. 2年生 約30コマ担当
  ① コミュニケーションとチーム医療
   ・症状ベースで基礎と臨床を統合した主要症状の臨床推論2
3. 3年生 約30コマ担当
  ① 臨床現場におけるEBM・ガイドラインのエッセンス
  ② 臨床導入・全科必修プライマリケア内科救急
  ③ 心臓の聴診と心電図のエッセンス
4. 4年生 約2コマ担当
  ① 医療安全とインフォームドコンセント
  ② 共用試験CBT、OSCE
  ③ 内科救急シュミレーションセミナー(臨床実習)
5. 5年生
  ① 内科救急シュミレーションセミナー(臨床実習)
  ② 診療参加型実習アドバンス
6. 6年生
  ① 診療参加型実習アドバンス
  ② 臨床実習終了時OSCE 16ステーション(臨床推論4ステーション、各科スキ
    ル12ステーション)
7. 研修医
  ・プライマリケアセミナー企画
8. 生涯教育
  ・多職種連携シミュレーション教育

主な研究対象

[1]これからの医学教育システム開発研究
1. 「総合診療能力を備えた各課専門医育成のための初期研修・専門医研修教育連携
  システム」(主に、学生・研修医対象者)
2. 「一次二次医療圏諸機関と秋田大学各診療科が一体となった医学教育・生涯教育
  システム」(主に、開業医、勤務医、指導医対象)
3. 「患者・家族、医療スタッフとのコミュニケーション能力教育法の開発」(主
  に、学生対象)
4. 「信頼される地域医療連携に必要な医療側・患者側の意識改革システム」(主
  に、県民、各種医療従事者対象)

[2]勤務医労働環境整備システム開発研究
1. 「女性医師および勤務医労働循環整備システム」
2. 「地域医療連携を重視した医療情報伝達システム」