腫瘍内科
秋田大学医学部附属病院腫瘍内科の開設にあたって柴田 浩行
腫瘍内科では進行期の胃がん、大腸がん、食道がん、膵がん、胆道がん、肝がん、GIST、原発不明がんなどを中心に、胃がん、大腸がん、膵がんなどの術後補助化学療法を含めた診療に当たってゆきたいと考えております。このような症例がありましたら、是非ご紹介ください。現在、大腸がんを中心に固形がんの薬物療法の進歩には目覚ましいものがあります。
秋田大学医学部附属病院は県のがん拠点病院の中核であり、今後も最新のがん薬物療法のいち早い導入や臨床試験を通した新たなエビデンスの創出を実現したいと考えております。他施設と共同の臨床試験も一層推進しやすい環境となりました。また、診療科となったことで医学部学生の卒前教育、臨床修練、さらに卒後研修などに対しても、より積極的に係ることが可能になったと考えております。
秋田県におけるがん薬物療法の発展に向けて大いに精進する決意でありますので、倍旧のご支援、よろしくお願い申し上げます。
腫瘍内科治療概要
治療成績
治療成績
治療成績(2011.4~2019.3)

腫瘍内科受診患者数の変遷


2018年 腫瘍内科治療概要(2018.4〜2019.3)
1.概要
- 症例数
- 216 症例(男:女=137 : 79)
- 年齢
- 17- 90歳
- がん腫
結腸直腸がん | 59 |
---|---|
胃がん | 50 |
膵がん | 19 |
神経内分泌腫瘍/がん |
15 |
骨軟部腫瘍 |
11 |
食道がん |
9 |
胆道がん |
8 |
原発不明がん |
8 |
頭頸部腫瘍 |
7 |
肺がん |
5 |
その他 | 25 |
その他の内訳
GIST(4)、十二指腸がん(4)、小腸がん(2)、悪性中皮腫(2) 尿膜管がん(1)、偽粘液腫(1)、がん肉腫(1)、メルケル細胞がん(1) 子宮体がん(1)、前立腺がん(1)、胚細胞腫瘍(1)、乳がん(1) 副腎がん(1)
2.結腸直腸がん
- 症例数
- 59例(男:女=37:22)
- 年齢
- 男:31—91歳(中央値66)
- 女:30—83歳(中央値66)
3.胃がん
- 症例数
- 50例(男:女=36:14)
- 年齢
- 男:38—86歳(中央値70)
- 女:59—76歳(中央値66.5)
4.膵がん
- 症例数
- 19例(男:女=9:10)
- 年齢
- 男:46—80歳(中央値68)
- 女:46—75歳(中央値62.5)
5.神経内分泌腫瘍/がん
- 症例数
- 15例(男:女=8:7)
- 年齢
- 男:52—79歳(中央値71)
- 女:40—77歳(中央値59)
6.骨軟部腫瘍
- 症例数
- 11例(男:女=7:4)
- 年齢
- 男:20—71歳(中央値63)
- 女:24—70歳(中央値44.5)
7.食道がん
- 症例数
- 9例(男:女=8:1)
- 年齢
- 男:47—66歳(中央値61)
- 女:-
8.胆道がん
- 症例数
- 8例(男:女=5:3)
- 年齢
- 男:35—81歳(中央値66)
- 女:57—76歳(中央値68)
9.原発不明がん
- 症例数
- 8例(男:女=4:4)
- 年齢
- 男:43—84歳(中央値64)
- 女:57—76歳(中央値68)
10.頭頸部腫瘍
- 症例数
- 7例(男:女=5:2)
- 年齢
- 男:29—78歳(中央値61)
- 女:34—61歳(中央値47.5)
11.肺がん
- 症例数
- 5例(男:女=3:2)
- 年齢
- 男:49—79歳(中央値62)
- 女:39—71歳(中央値55)
2017年 腫瘍内科治療概要(2017.4〜2018.3)
1.概要
- 症例数
- 202 症例(男:女=143 : 59)
- 年齢
- 24- 87歳
- がん腫
結腸直腸がん | 50 |
---|---|
胃がん | 50 |
膵がん | 20 |
原発不明がん | 14 |
食道がん | 12 |
胆道がん | 8 |
頭頸部腫瘍 | 6 |
骨軟部腫瘍 | 6 |
肺がん | 6 |
NET/C | 5 |
その他 | 24 |
その他の内訳
GIST(4)、 小腸がん(3)、 メラノーマ(3)、 中皮腫(3)、 皮膚がん(2)、 前立腺がん(2)、 胸腺がん(2)、 偽粘液腫(1)、 デスモイド(1)、 膀胱がん(1)、 メルケル細胞がん(1)、 胚細胞腫瘍(1)、 乳がん(1)、 尿膜菅がん(1)
2.結腸直腸がん
- 症例数
- 50例(男:女=32:18)
- 年齢
- 男:37—82歳(中央値69)
- 女:38—73歳(中央値65)
3.胃がん
- 症例数
- 50例(男:女=42:8)
- 年齢
- 男:42—87歳(中央値68)
- 女:49—76歳(中央値65)
4.膵がん
- 症例数
- 20例(男:女=12:8)
- 年齢
- 男:48—75歳(中央値63)
- 女:52—77歳(中央値64)
5.原発がん
- 症例数
- 14例(男:女=9:5)
- 年齢
- 男:48—72歳(中央値66)
- 女:24—74歳(中央値58)
6.食道がん
- 症例数
- 12例(男:女=11:1)
- 年齢
- 41—75歳(中央値63)
7.胆道がん
- 症例数
- 38例(男:女=7:1)
- 年齢
- 30—76歳(中央値64)
8.骨軟部腫瘍
- 症例数
- 7例(男:女=4:3)
- 年齢
- 55—78歳(中央値69)
9.肺がん
- 症例数
- 6例(男:女=5:1)
- 年齢
- 44—78歳(中央値67)
10.NET/C
- 症例数
- 5例(男:女=4:1)
- 年齢
- 45—78歳(中央値60)
2016年 腫瘍内科治療概要(2016.4〜2017.3)
1.概要
- 症例数
- 174例(男:女=113:61)
- 年齢
- 26—85歳
- がん腫
結腸直腸がん | 44 |
---|---|
胃がん | 38 |
食道がん | 17 |
膵がん | 13 |
NET/C | 8 |
骨軟部腫瘍 | 8 |
頭頸部腫瘍 | 6 |
胆道がん | 6 |
その他 | 32 |
その他の内訳
肺がん(3)、 小腸がん(3)、 肺がん(3)、 皮膚がん(3)、 メラノーマ(3)、 中皮腫(3)、 GIST(3)、 原発不明がん(3)、 前立腺がん(2)、 偽粘液腫(1)、 デスモイド(1)、 悪性リンパ腫(1)、 卵巣がん(1)、メルケル細胞がん(1)、 子宮がん(1)、 甲状腺がん(1)、 乳がん(1)、 胸腺がん(1)
2.結腸直腸がん
- 症例数
- 44例(男:女=28:16)
- 年齢
- 男:47—81歳(中央値65.5)
- 女:37—74歳(中央値59.5)
3.胃がん
- 症例数
- 38例(男:女=26:12)
- 年齢
- 男:39—85歳(中央値70)
- 女:46—81歳(中央値72)
4.食道がん
- 症例数
- 17例(男:女=17:0)
- 年齢
- 男:40—74歳(中央値61)
5.膵がん
- 症例数
- 13例(男:女=11:2)
- 年齢
- 49—79歳(中央値62)
6.NET/C
- 症例数
- 8例(男:女=5:3)
- 年齢
- 43—76歳(中央値67)
7.骨軟部腫瘍
- 症例数
- 8例(男:女=3:5)
- 年齢
- 26—74歳(中央値56.5)
8.胆道がん
- 症例数
- 6例(男:女=4:2)
- 年齢
- 59—74歳(中央値66)
9.頭頸部がん
- 症例数
- 6例(男:女=4:2)
- 年齢
- 54—78歳(中央値58.5)
2015年 腫瘍内科治療概要(2015.4〜2016.3)
1.概要
- 症例数
- 132例(男:女=87:45)
- 年齢
- 25—86歳
- がん腫
胃がん | 37 |
---|---|
結腸直腸がん | 26 |
食道がん | 13 |
原発不明がん | 7 |
NET/C | 7 |
骨軟部腫瘍 | 6 |
GIST | 5 |
膵がん | 4 |
その他 | 24 |
その他の内訳
頭頸部腫瘍(3)、 小腸がん(3)、 肺がん(3)、 皮膚がん(3)、 胆道がん(2)、 メラノーマ(2)、 中皮腫(2)、 偽粘液腫(1)、 デスモイド(1)、 悪性リンパ腫(1)、 卵巣がん(1)、 前立腺がん(1)、 メルケル細胞がん(1)
2.胃がん
- 症例数
- 37例(男:女=26:11)
- 年齢
- 男:38—86歳(中央値69)
- 女:44—80歳(中央値66)
3.結腸直腸がん
- 症例数
- 26例(男:女=14:12)
- 年齢
- 男:48—84歳(中央値73)
- 女:38—71歳(中央値64)
4.食道がん
- 症例数
- 13例(男:女=13:0)
- 年齢
- 男:39—71歳(中央値57)
5.原発不明がん
- 症例数
- 7例(男:女=2:5)
- 年齢
- 49—75歳(中央値64)
6.NET/C
- 症例数
- 7例(男:女=6:1)
- 年齢
- 43—76歳(中央値72)
7.骨軟部腫瘍
- 症例数
- 6例(男:女=1:5)
- 年齢
- 25—74歳(中央値55.5)
8.GIST
- 症例数
- 5例(男:女=2:3)
- 年齢
- 42—71歳(中央値49)
2014年 腫瘍内科治療概要(2014.4〜2015.3)
1.概要
- 症例数
- 126例(男:女=85:41)
- 年齢
- 24—82歳
- がん腫
胃がん | 30 |
---|---|
結腸直腸がん | 25 |
食道がん | 14 |
原発不明がん | 11 |
骨軟部腫瘍 | 10 |
NET/C | 6 |
膵がん | 6 |
GIST | 5 |
その他 | 16 |
その他の内訳
頭頸部腫瘍(3)、 胆道がん(2)、 偽粘液腫(2)、 デスモイド(1)、 脳腫瘍(1)、 メラノーマ(1)、 小腸がん(1)、 皮膚がん(1)、 乳がん(1)、 前立腺がん(1)、 腎がん(1)、 中皮腫(1)
2.胃がん
- 症例数
- 30例(男:女=19:11)
- 年齢
- 男:49—81歳(中央値74)
- 女:43—76歳(中央値65)
3.結腸直腸がん
- 症例数
- 25例(男:女=13:12)
- 年齢
- 男:47—83歳(中央値74)
- 女:44—70歳(中央値65)
4.食道がん
- 症例数
- 14例(男:女=14:0)
- 年齢
- 男:38—79歳(中央値60)
5.原発がん
- 症例数
- 11例(男:女=6:5)
- 年齢
- 男:55—76歳(中央値64)
- 女:48—64歳(中央値55)
6.骨軟部腫瘍
- 症例数
- 10例(男:女=7:3)
- 年齢
- 男:29—81歳(中央値72)
- 女:24—73歳(中央値65)
7.NET/C
- 症例数
- 6例(男:女=5:1)
- 年齢
- 58—76歳(中央値71)
2013年 腫瘍内科治療概要(2013.4〜2014.3)
1.概要
- 症例数
- 116例(男:女=78:38)
- 年齢
- 29—85歳
- がん腫
結腸直腸がん | 32 |
---|---|
胃がん | 30 |
食道がん | 13 |
原発不明がん | 11 |
骨軟部腫瘍 | 7 |
NET/C | 5 |
膵がん | 3 |
胆道がん | 3 |
その他 | 12 |
その他の内訳
デスモイド(2)、 GIST(2)、 頭頸部腫瘍(2)、 脳腫瘍(1)、 メラノーマ(1)、肝細胞がん(1)、 子宮がん(1)、 偽粘液腫(1)、 甲状腺がん(1)
2.結腸直腸がん
- 症例数
- 32例(男:女=15:17)
- 年齢
- 男:46—85歳(中央値74)
- 女:43—78歳(中央値58)
3.胃がん
- 症例数
- 30例(男:女=24:6)
- 年齢
- 男:50—81歳(中央値67)
- 女:57—75歳(中央値64)
4.食道がん
- 症例数
- 13例(男:女=13:0)
- 年齢
- 男:37—75歳(中央値60)
5.原発がん
- 症例数
- 11例(男:女=7:4)
- 年齢
- 男:54—83歳(中央値70)
- 女:48—77歳(中央値62)
6.骨軟部腫瘍
- 症例数
- 6例(男:女=2:4)
- 年齢
- 29—77歳(中央値57.5)
7.NET/C
- 症例数
- 5例(男:女=3:2)
- 年齢
- 63—70歳(中央値69)
2012年 腫瘍内科治療概要(2012.4~2013.3)
1.概要
- 症例数
- 115 症例(男:女=75 : 40)
- 年齢
- 28- 85歳(中央値63歳)
- がん腫
結腸直腸がん | 33 |
---|---|
胃がん | 34 |
食道がん | 9 |
膵臓がん | 1 |
原発不明がん | 8 |
胆道がん | 2 |
NET | 8 |
GIST | 2 |
骨軟部腫瘍 | 10 |
その他 | 7 |
- その他の内訳
- メラノーマ(2)、頭頸部腫瘍(1)、婦人科腫瘍(1)、高CEA血症(1)、
膀胱がん(1)、脳腫瘍(1)
2.結腸直腸がん
- 症例数
- 33 症例(男:女=19 : 14)
- 年齢
- 42- 85歳(中央値67.5歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
3.胃がん
- 症例数
- 34 症例(男:女=23 : 11)
- 年齢
- 38- 80歳(中央値63.5歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
4. 食道がん
- 症例数
- 9 症例(男:女=9 : 0)
- 年齢
- 36- 78歳(中央値62歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
5.膵臓がん
- 症例数
- 1 症例(男:女=0 : 1)
- 年齢
- - 73歳(中央値73歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
6.原発不明がん
- 症例数
- 8 症例(男:女=6 : 2)
- 年齢
- 46- 83歳(中央値61歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
7.胆道がん
- 症例数
- 2 症例(男:女=1 : 1)
- 年齢
- 66- 72歳(中央値69歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
8.神経内分泌がん
- 症例数
- 8 症例(男:女=6 : 2)
- 年齢
- 48- 81歳(中央値66.5歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
9.GIST
- 症例数
- 2 症例(男:女=1 : 1)
- 年齢
- 47 - 59歳(中央値53歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
10.その他
- メラノーマ(2)、(37, M);DTIC, PTX+CBDCA, CPT-11、(58, F)
- DTIC, PTX
- 膀胱がん(1)、(63, M)
- コンサルテーション
- 高CEA血症(1)、(63, F)
- コンサルテーション
- 脳腫瘍(1)、(59, F)髄膜腫
- 脳外科
- 内膜がん(1)、(47, F)内膜癌
- 婦人科
- 頭頸部(1)、(74, F)角膜腫瘍
- 眼科
すべてのPDFデータにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
2011年 腫瘍内科治療概要(2011.4~2012.3)
1.概要
- 症例数
- 102 症例(男:女=66 : 36)
- 年齢
- 34- 85歳(中央値65歳)
- がん腫
結腸直腸がん | 31 |
---|---|
胃がん | 25 |
食道がん | 10 |
膵臓がん | 7 |
原発不明がん | 8 |
胆道がん | 3 |
NET | 4 |
GIST | 1 |
その他 | 13 |
2.結腸直腸がん
- 症例数
- 31 症例(男:女=17 : 14)
- 年齢
- 42- 80歳(中央値67.5歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
3.胃がん
- 症例数
- 25 症例(男:女=19 : 6)
- 年齢
- 34- 80歳(中央値63歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
4. 食道がん
- 症例数
- 10 症例(男:女=8 : 2)
- 年齢
- 53- 80歳(中央値61.5歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
5.膵臓がん
- 症例数
- 7 症例(男:女=6 : 1)
- 年齢
- 64- 85歳(中央値76.5歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
6.原発不明がん
- 症例数
- 8 症例(男:女=5 : 3)
- 年齢
- 53- 83歳(中央値65.5歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
7.胆道がん
- 症例数
- 3 症例(男:女=1 : 2)
- 年齢
- 70- 85歳(中央値71歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
8.神経内分泌がん
- 症例数
- 4 症例(男:女=2 : 2)
- 年齢
- 63- 79歳(中央値65.5歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
9.GIST
- 症例数
- 1 症例(男:女=1 : 0)
- 年齢
- 46歳(中央値46歳)
詳細データにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
10.その他
- 胸腺がん(85, F)
- 緩和ケア
- メラノーマ(2)(37, M)
- DTIC
- PTX+CBDCA、CPT-11(61, M)
- コンサルテーション
- 膀胱がん(1)、メルケル細胞がん(79, M)
- コンサルテーション
- MFH(50, M)
- watchful & wait
- ユーイング肉腫(36, F)
- VAC-IE
- 肺がん(65, M)
- PTX+CBDCA
- 悪性リンパ腫(54, F)
- 血液内科紹介
- 乳がん(64, F)
- TC (adj-Cx)
- 骨軟部腫瘍(60, M)
- DXR, IFO
- 家族性大腸腺腫症(58, M)
- コンサルテーション
- 高CEA血症(63, F)
- コンサルテーション
すべてのPDFデータにつきましては、こちらのファイルをご覧ください。
地域医療への貢献

2021年

化学療法部として「5大がんに関する地域連携クリティカルパス ワーキンググループ」に参画し、がん診療を地域の病院とも連携して進めていく方針です。例えば化学療法は当院で行い、支持療法は地域の病院にお願いするなど、患者さんの状況や治療内容に応じて地域とフレキシブルに連携していければ、患者さんにとっても好ましいと考えます。
2018年

化学療法部として「5大がんに関する地域連携クリティカルパス ワーキンググループ」に参画し、がん診療を地域の病院とも連携して進めていく方針です。例えば化学療法は当院で行い、支持療法は地域の病院にお願いするなど、患者さんの状況や治療内容に応じて地域とフレキシブルに連携していければ、患者さんにとっても好ましいと考えます。
2016年

化学療法部として「5大がんに関する地域連携クリティカルパス ワーキンググループ」に参画し、がん診療を地域の病院とも連携して進めていく方針です。例えば化学療法は当院で行い、支持療法は地域の病院にお願いするなど、患者さんの状況や治療内容に応じて地域とフレキシブルに連携していければ、患者さんにとっても好ましいと考えます。