初期臨床研修について
秋田大学医学部附属病院で初期研修を行う場合、ローテーションの一環として総合診療部に受診する外来患者さんへの対応を中心に実習を行います。多様な訴えに対して的確な対処ができる医師の養成を目指し、研修のフィールドは内科学を中心に診断学全般にわたっています。初診症例について、毎日のディスカッションで情報共有がなされ、週に1回の総合診療部カンファランスで最善の診療を目指します。そのほか、感染制御ラウンドへの参加、中央検査部の勉強会への参加、ワクチン接種など、多職種との連携や予防医学についても理解を進めてもらいます。研修医を中心とした学びの共有のために月に1度行われる「とっておきカンファレンス」での症例発表は、様々な立場から議論が交わされます。
総合診療・検査診断学講座の初期研修に関する動画をご覧ください。
秋田大学医学部附属病院 総合臨床教育研修センター
https://www.hos.akita-u.ac.jp/departmentlist/cmet/
初期臨床研修および卒後臨床研修プログラムにつきましては、秋田大学医学部附属病院 総合臨床教育研修センターにある、専門医師研修をご覧ください(リンクをクリックすると、新しいブラウザでサイトを開きます)。
研修に関する連絡先
- 〒010-8543 秋田市広面字蓮沼44番2
- 秋田大学医学部附属病院 総合臨床教育研修センター(医学部総務課内)
- TEL:018-884-6233
- FAX:018-884-6457
- E-mail:kenshuu@hos.akita-u.ac.jp