臨床検査医・後期臨床研修について
現代医学において、臨床検査は良質な医療を提供する上でその根幹に関わる非常に重要な部分です。検査医は、検査室の運営と管理に携わるとともに、臨床現場では医師と検査室をつなぐ役割を担います。検査を適切にオーダーし、正しく判断するための医学教育においても重要な存在であるほか、診療報酬の面から病院経営にも大きな貢献があります(検体検査管理加算料)。一般に仕事は比較的フレキシブルな勤務体制を取る場合が多く、共働き家庭の方にも魅力的だと思います。
日本臨床検査医学会は基本領域学会の一つであり、県内で臨床検査専門医を取得する認定コースを設定しているのは当院のみです。また、院内感染対策にも従事しており、感染症管理業務の修練やインフェクションコントロールドクター等の資格取得も可能です。
連携施設
総合診療専門研修Ⅰ
※ プログラムは一例であり、希望に応じて組み替えることが可能です。
秋田大学医学部附属病院 総合臨床教育研修センター
https://www.hos.akita-u.ac.jp/departmentlist/cmet/
初期臨床研修および卒後臨床研修プログラムにつきましては、秋田大学医学部附属病院 総合臨床教育研修センターにある、専門医師研修をご覧ください(リンクをクリックすると、新しいブラウザでサイトを開きます)。
研修に関する連絡先
- 〒010-8543 秋田市広面字蓮沼44番2
- 秋田大学医学部附属病院 総合臨床教育研修センター(医学部総務課内)
- TEL:018-884-6233
- FAX:018-884-6457
- E-mail:kenshuu@hos.akita-u.ac.jp
秋田大学大学院医学系研究科 病態制御医学系
総合診療・検査診断学講座
- 〒010-8543 秋田市本道一丁目1-1
- TEL: 018-834-1111 (附属病院・医学部代表)
- E-mail: rs-info@hos.akita-u.ac.jp