秋田大学大学院医学系研究科 医学専攻 病態制御医学系 総合診療・検査診断学講座

業績

2023年

総合診療・検査診断学講座
(旧講座)感染・免疫アレルギー・病態検査学講座

教授 植木重治
病院教授(併) 嵯峨知生
准教授 守時由起
非常勤講師 岡田唯男(亀田ファミリークリニック館山 院長)
伊藤 亘(流山東部診療所)
玉木真実(玉木内科クリニック 院長)
面川 歩(協和病院)
奥山 慎(中通総合病院 院長)

館田一博(東邦大学医学部 教授)

萱場広之(秋田赤十字病院)

濱田和幸(福島県立医科大学 教授)

粕田承吾(奈良県立医科大学 教授)

助教 嵯峨亜希子
助教(併) 藤岡優樹
医員 引地 悠
渡部 健(男鹿なまはげ地域医療・総合診療連携講座)
長谷川 諒
大学院生 富澤宏基
有馬美咲
安倍友恵
小玉早穂子
伊東慶介
技術系補佐員 加藤香織
丹 典子
見澤里美

著書

  1. 植木重治.アレルギー.高木 康(監) 山田俊幸,大西宏明(編)標準臨床検査医学第5版.医学書院,東京,pp.213-218, 2023.
  2. 植木重治.喀痰中好酸球.タイプ2バイオマーカーの手引き作成委員会,日本呼吸器学会肺生理専門委員会(編)タイプ2炎症バイオマーカーの手引き.南江堂,東京,pp.25-27, 2023.

総説・解説

  1. 有馬実咲,伊東慶介,福地峰世,植木重治.EGPAにおけるgalectin-10の役割.リウマチ科 70(5):512-519, 2023.
  2. 伊東慶介,有馬実咲,福地峰世,植木重治.EGPAにおける好酸球の役割.別冊Bio Clinica 慢性炎症と疾患 膠原病 12(2):32-37, 2023.
  3. 富澤宏基,植木重治.EGPAの病態と治療における好酸球の役割.アレルギーの臨床 43(11):861-864, 2023.
  4. 引地 悠, 植木重治.アレルギー疾患の基本と最近の知見. Medical Technology 50(11):1168-1172, 2023.
  5. 藤岡優樹,嵯峨亜希子,植木重治.今月の!検査室への質問に答えます⑤ アレルゲン検査で特異的IgE抗体検査と皮膚テストの比較,使い分け,注意点などを教えてください.臨床検査 67(6):662-667, 2023.
  6. 藤岡優樹,長谷川諒,達子瑠美,高橋智映,富谷陽子,守時由起,嵯峨知生,植木重治.当院の新型コロナウイルスへの対応と宿泊療養者の解析から見えてきたモノ.日本臨床検査医学会誌 71(12): 843-847, 2023

原著論文

A.審査を経た論文

  1. Hayashi S, Sugiura T, Hakamata S, Hattori S, Murakami Y, Hasegawa R, Matsushima H, Ito Y, Ueki S. Charcot-Leyden crystals in kidney. Kidney Int 104(1):206, 2023.
  2. Ishikawa K, Hasegawa R, Shibutani K, Mikami Y, Kawai F, Matsuo T, Uehara Y, Mori N. Probiotic-related Clostridium butyricum bacteremia: A case report and literature review. Anaerobe 83:102770, 2023.
  3. Kawakami T, Yokoyama K, Ikeda T, Tomizawa H, Ueki S. Presence of eosinophil extracellular trap cell death in the affected skin of eosinophilic granulomatosis with polyangiitis. J. Dermatol 50(4):551-555, 2023.
  4. Maruyama A, Tamagawa-Mineoka R, Ueki S, Masuda K, Yasuda M, Konishi E, Nunomura S, Izuhara K, Arima M, Katoh N. Anaphylaxis associated with eosinophilic sialodochitis via periostin upregulation and mast cell activation.  Allergol Int 72(2):354-356, 2023.
  5. Miyabe Y, Yano M, Fukuchi M, Watanabe K, Moritoki Y, Saga T, Takahashi T, Ueki S. Neutrophil and eosinophil ETosis-mediated extracellular trap formation in a patient with chronic granulomatous disease. Allergol Int 72(1):176-178, 2023.
  6. Nakayama T, Miyata J, Inoue N, Ueki S. Allergic fungal rhinosinusitis: What we can learn from allergic bronchopulmonary mycosis. Allergol Int 72(4), 521-529, 2023.
  7. Sasaki T, Fujioka Y, Hikichi H, Yokota D, Ueki S. Endovascular Retrieval of a Fractured Tunneled Hemodialysis Central Venous Catheter Using the Loop Snare Technique. Cureus 15(2), e35617, 2023.
  8. Sasaki T, Suzaki I, Ueki S. Charcot-Leyden crystals in tissues. Clin Transl Allergy 13(7):e12275, 2023.
  9. Sato T, Chiba T, Nakahara T, Watanabe K, Sakai S, Noguchi N, Noto M, Ueki S, Kono M. Eosinophil-derived galectin-10 upregulates matrix metalloproteinase expression in bullous pemphigoid blisters. J Dermatol Sci 112(1):6-14, 2023.
  10. Takashiki R, Komatsu J, Nowicki M et al. Improving Performance & Self-Efficacy of Novice Nurses using Hybrid Simulation-Based Mastery Learning. Jpn J Nurs Sci 20(2):e12519, 2023.
  11. Tomizawa H, Miyabe Y, Watanabe K, Ueki S. Hypogranular eosinophils in eosinophilic gastrointestinal disease. Int J Lab Hematol 45(1):11-12, 2023.
  12. Ueki S. Fungi and immune response: An update. Allergol Int 72(4):491-492, 2023.

学会発表

A. 国際会議

  1. Tomizawa H, Arima M, Miyabe Y, Hasegawa R, Watanabe K, Hikichi H, Ito K. Ueki, S. (2023) Characteristics of human eosinophil ETosis in vitro. 12th Biennial Symposium of the International Eosinophil Society, July, Hamilton, Canada.
  2. Ueki S, Miyabe Y, Fukuchi M, Tomizawa H, Jikei M, Matsuwaki Y, Arima M, Moritoki Y, Takeda M, Tanabe N, Yamada T, Asano K, Melo RCN, Weller PF. (2023) Aggregated ETotic Eosinophils Characterize Airway Mucus Properties. 12th Biennial Symposium of the International Eosinophil Society, July, Hamilton, Canada.

B. 国内会議

( a ) 総会・年会
  1. 有馬実咲,宮部 結,田辺直也,進藤 充,島 寛,谷村和哉,松脇由典,福地峰世,山田武千代,平井豊博,浅野浩一郎,植木重治(2023) 好酸球粘液のCT値と物性に関する検討.第63回日本呼吸器学会学術講演会,4月,東京
  2. 有馬実咲,西山将平,伊東慶介,富澤弘樹,小玉早穂子,宮部 結,福地峰世,植木重治(2023) 好酸球性粘液の物性に対するヘパリン類似化合物の作用.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  3. 伊東慶介,植木重治,宮部 結,有馬実咲,福地峰世,嵯峨亜希子,田辺直也,平井豊博,Rossana Melo(2023) 好酸球・好中球細胞外トラップ凝集体の物理学的性状の差異.第63回日本呼吸器学会学術講演会,4月,東京
  4. 伊東慶介,福地峰世,藤岡優樹,富澤宏基,有馬実咲,山本梨絵,守時由起,山田武千代,意元義政,藤枝重治,三邊武彦,植木重治(2023) 好酸球性炎症の評価を目指したGalectin-10 ELISA Kitの基礎的検討.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  5. 植木重治(2023) 細胞外トラップと肺・気道疾患(教育講演).第63回日本呼吸器学会学術講演会,4月,東京
  6. 植木重治,宮部 結,松脇由典(2023) 好酸球集団の物性を評価する(シンポジウム).第4回日本喘息学会総会学術大会,7月,東京
  7. 植木重治,富澤宏基,宮部 結,安部智恵,山田武千代(シンポジウム). 細胞の個と集団から見直す難治性中耳炎.第33回日本耳科学会総会・学術集会,11月,群馬
  8. 植木重治(2023) 粘液栓形成と炎症細胞(シンポジウム).第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  9. 植木重治,見澤里美,丹 典子,嵯峨亜紀子,守時由起(2023) サイエンスコミュニケーションにおける「推し活」導入の試み.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  10. 植木重治(2023) 検査医が知っておくべきアレルギー関連検査(教育講演).第70回日本臨床検査医学会学術集会,11月,長崎
  11. 内田 亨,八木久子,髙橋 駿,大谷祐介,荒川直哉,山田 諭,西田 豊,西田敬弘,長尾みづほ,藤澤隆夫,足立雄一,長瀬洋之,植木重治,滝沢 琢己(2023) 重症喘息で生物学的製剤を使用した小児から若年成人の背景因子の検討(ACAGI study報告).第60回日本小児アレルギー学会学術大会,11月,京都
  12. 工藤明日美,長谷山佳菜,佐藤和奏,佐藤輝紀,五十嵐至,植木重治,渡邊博之(2023) 大腿部大伏在静脈に複数の瘤を認めた静脈性血管瘤の一例.第43回日本静脈学会総会,7月,愛媛
  13. 小林このみ,長瀬洋之,岩永賢司,田中明彦,原田紀宏,辻口博聖,増子裕典,斎藤純平,鈴川真穂,町田健太朗,植木重治,相良博典,檜沢伸之,井上博雅,中村裕之,東田有智,大田 健(2023) 喘息患者のFEV1経年低下予測因子としての血清Galectin-10値の有用性.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  14. 佐々木寿,宮田 純,松山笑子,砂田啓英也,正木克宣,加畑宏樹,川名明彦,植木重治,浅野浩一郎,福永興壱(2023) アレルギー性気管支肺真菌症における好酸球の表面抗原の網羅的解析.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  15. 鈴木康仁,齋藤純平,伊東慶介,植木重治,力丸真美,福原敦朗,佐藤 俊,谷野功典,柴田陽光(2023) 好酸球性肺炎における血清・BALF中のガレクチン10濃度と臨床所見との検討.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  16. 竹田正秀,植木重治,中山勝敏(2023) 喘息の病態形成における活性化好酸球と気道上皮細胞の相互作用(シンポジウム).第63回日本呼吸器学会学術講演会,4月,東京
  17. 常川勝彦,森本麻衣,藤岡優樹,松本剛(2023) RCPC1(教育委員会企画).第70回日本臨床検査医学会学術集会,11月,長崎
  18. 富澤宏基,宮部 結,有馬実咲,福地峰世,竹田正秀,守時由起,Weller Peter, 植木重治(2023) 好酸球細胞外トラップの性状に対するヘパリンの影響.第63回日本呼吸器学会学術講演会,4月,東京
  19. 富澤宏基,有馬実咲,伊東慶介,小玉早穂子,渡部 健,長谷川諒,植木重治(2023) 白血球ETosisと細胞外トラップ構成蛋白の比較.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  20. 長瀬洋之,田中明彦,原田紀宏,岩永賢司,斎藤純平,鈴川真穂,小林このみ,増子裕典,町田健太朗,植木重治,相良博典,檜沢伸之,井上博雅,中村裕之,東田有智,大田 健(2023) Type 2 low喘息の多様性―クラスター解析による亜集団の同定―.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  21. 西山将平,橋本哲平,富澤宏基,有馬実咲,小玉早穂子,伊東慶介,渡部 健,長谷川諒,守時由起,松井 聖,植木重治(2023) 好酸球ETosisに伴い放出される細胞外トラップDNAの由来特定の試み.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  22. 藤岡優樹,山本梨絵,富谷陽子,守時由起,植木重治(2023) Galectin-10の測定に関する基礎的検討.第70回日本臨床検査医学会学術集会,11月,長崎
  23. 八木久子,荒川直哉,植木重治,足立雄一,西田敬弘,長尾みづほ,藤澤隆夫,長瀬洋之,滝沢琢己(2023) 小児から若年成人喘息における生物学的製剤使用実態のアンケート調査.第72回日本アレルギー学会学術集会,10月,東京
  24. 山田 諭,八木久子,髙橋 駿,大谷祐介,荒川直哉,内田 亨,西田 豊,西田敬弘,長尾みづほ,藤澤隆夫,足立雄一,長瀬洋之,植木重治,滝沢琢己(2023) 小児から若年成人における重症喘息での生物学的製剤使用に対する主観的評価(ACAGI study報告).第60回日本小児アレルギー学会学術大会,11月,京都
(b) 地方会
  1. 植木重治(2023) 秋田の「総合診療」の界隈と今後(教育講演).秋田県農村医学会第125回学術大会,7月,秋田
  2. 植木重治,高橋伸一郎(2023) シンポジウム:ポストコロナ時代における臨床検査と研究 −司会のことば.第55回日本臨床検査医学会東北支部総会,9月,青森
  3. 川上民裕、横山華英、池田高治、富澤宏基、植木重治(2023) 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の皮膚標本における好酸球細胞外トラップの存在.第74回日本皮膚科学会中部支部学術大会,10月,富山
  4. 川上民裕、横山華英、池田高治、富澤宏基、植木重治(2023) 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症皮膚病変における好酸球細胞外トラップの検討.第5回日本アレルギー学会東北地方会,11月,仙台
  5. 菊池桂舟,山本梨絵,髙橋 縁,齋藤幸子,水戸部陽子,菅原直央,富谷陽子,植木重治(2023) AIA-パック® プロラクチンⅡの性能評価.令和5年度第11回日臨技北日本支部医学検査学会,11月,福島
  6. 菊地優子,矢野道広,藤岡優樹, 永沼綾子,齊藤由紀子,富谷陽子,植木重治(2023) 当院で経験した小児急性前骨髄球性白血病の2例.令和5年度第11回日臨技北日本支部医学検査学会,11月,福島
  7. 小玉早穂子,植木重治,新山幸俊(2023) 周術期のアナフィラキシー様反応:腸管膜牽引症候群の一例.第5回日本アレルギー学会東北地方会,11月,仙台
  8. 鈴木直仁,植木重治(2023) Mepolizumab投与中に副鼻腔手術を受け、組織中で好酸球のETosisやCharcot-Leyden結晶が確認できた1例.第9回日本アレルギー学会関東地方会,4月,東京
  9. 鈴木直仁,植木重治(2023) ステロイド投与後の結腸生検で、好酸球のETosisやCharcot-Leyden結晶が確認できた好酸球性胃腸炎の1例.第9回日本アレルギー学会関東地方会,4月,東京
  10. 齊藤由紀子,藤岡優樹,亀岡吉弘,菊地優子,永沼綾子,安保綾奈,富谷陽子,植木重治(2023) 非典型的で稀な芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍(BPDCN)の1症例.令和5年度第11回日臨技北日本支部医学検査学会,11月,福島
  11. 西山将平,富澤宏基,宮部 結,渡部 健,引地 悠,嵯峨亜希子,守時由起,植木重治(2022) 自動血液分析装置と目視との間に好酸球数の乖離を認めた好酸球性胃腸炎の一例.第4回日本アレルギー学会東北地方会,1月,仙台
  12. 藤岡優樹,長谷川諒,達子瑠美,高橋智映,富谷陽子,守時由起,嵯峨知生,植木重治(2023)当院の新型コロナウイルスへの対応と宿泊療養者の解析から見えてきたモノ.第55回日本臨床検査医学会東北支部総会,9月,青森
( c ) 研究会
( i ) 全国規模
  1. 植木重治(2023)気道内腔の好酸球を考える(教育講演).第57回Japan Airway Club,6月,東京
  2. 竹田正秀,宮部 結, 有馬美咲, 田辺直也, 松脇由典, 植木重治(2023) 好酸球性粘液のCT値と物理学的性状に関する検討.第58回Japan Airway Club,11月,東京
  3. 富澤宏基,有馬実咲,伊東慶介,小玉早穂子,宮部 結,植木重治 (2023)白血球におけるETosisと細胞外トラップ構成蛋白の検討.アレルギー・好酸球研究会2023,11月,東京
( ii ) 地方規模
  1. 植木重治(2023)ところで秋田の「総合診療」は最近どうなってる? 令和5年度第1回秋田市内科の会例会,4月,秋田
  2. 植木重治(2023)好酸球を研究する推しごと.第241回順天堂呼吸器セミナー,5月,東京
  3. 植木重治(2023)好酸球の特性から見直してみる、気道・肺疾患.第48回沖縄うふいち会,6月,沖縄
  4. 植木重治(2023)好酸球性疾患のいろいろ −なぜ好酸球は悪者と呼ばれる? 第60回埼玉喘息・アレルギー研究会,8月,埼玉
  5. 植木重治(2023)気道と気道内腔の好酸球炎症.第12回神奈川気道炎症病態研究会,11月,神奈川
  6. 長谷川諒(2023)これまでのコロナ、これからのコロナ.秋田県作業療法士会 令和4年度身障部門研修会,3月,秋田
  7. 長谷川諒(2023)内服キノロンの選択肢を考える.第82回秋田県感染症研究会,9月,秋田

その他

【刊行物】

  1. 岡田唯男(2023)総合診療の役割を学ぶ.秋田魁新報社 6月16日付.
  2. 植木重治(2023)アレルギーに関する最新基礎研究 好酸球の細胞外トラップ・崩壊型脱顆粒をとらえる.第26回那須ティーチイン学術集会記録集 6月発行.
  3. 植木重治(2023)コラム「仕事は推しごと」1:白血球の種類はどのように定義される?医療と検査機器・試薬46(3),p.164.
  4. 植木重治.コラム 仕事は「推しごと」 2:はたらく細胞.医療と検査機器・試薬 46(4):196, 2023.
  5. 植木重治.コラム 仕事は「推しごと」 3:好中球や好酸球は自爆して戦う.医療と検査機器・試薬 46(5):278-279, 2023.

【講演】

  1. 植木重治(2023) 秋田大学から留学しよう、そのサポートは? 秋田大学医学部研究プロモートセミナー, 9月,Online
  2. 植木重治(2023) 臨床検査:非侵襲・低侵襲技術とシステムの最前線.大学講座「超スマート社会のプラクティス」,12月,Online