北東北における総合的がん専門医療人養成プラン/平成19年度文部科学省「がんプロフェッショナル養成プラン」採択プログラム

スケジュール

秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻特別講演会

がん薬物療法の未来とがんプロ

ポスターデータ(PDF)
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開催日時
平成20年9月24日(水)18:30〜20:30
演題
がん看護におけるスペシャリストの必要性:現状と課題 〜患者のQOL維持の視点から〜
講師
公立大学法人福島県立医科大学
大学院看護学研究科
教授真壁玲子先生
開催場所
秋田大学医学部保健学科C棟1階大講義室
受講対象者
大学院医学系研究科保健学専攻1・2年生・教員
秋田大学医学部附属病院看護師
秋田県内の看護学生・教員
秋田県内の地域がん診療連携拠点病院の看護師
北東北がんプロの大学院生(看護学)
お問い合わせ先
秋田大学医学部保健学科事務室
018-884-6543
電子メール
ganpro@hos.akita-u.ac.jp
レポート

秋田大学医学部保健学科臨床看護学講座教授・伊藤登茂子先生より

がん対策基本法のもと、厚労省ではがん診療連携拠点病院を、文科省ではがんプロフェッショナル養成プランをとおして、目的とする「がんの予防・早期発見・医療の均てん化等」の推進を図っている現状のなかで、がん患者および家族のQOLの維持・向上や医療サービスへの満足度を高めるためには、良好なコミュニケーション、専門性、チーム医療体制、医療への自律・自立した参加を支援することが医療者に求められていることが理解できました。そのためには、がん看護専門看護師104名中、北海道・東北圏内には3人と少ない状況を改善するために、養成が急務であるとの認識を共有しました。

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