実験室利用方法・器具の持込

 

実験室の利用方法

  動物実験部門には各区域に実験室が設置されています。使用を希望される方は学内LANを利用して動物実験部門ホームページ上にある
 実験室の予約から使用する実験室の予約を行ってください。

  X線室の使用を計画する場合は、秋田大学の規程により、学部事務に届け出る必要があります。利用される方は動物実験部門事務に
 申し出てください。

  実験室内での実験に必要な準備、実験補助、実験後の整理清掃は利用者にお願いしております。手術器具の滅菌は当部門で承っており
 ますので、滅菌方法等の必要事項を記入の上、お申し出ください。

  実験室に麻酔等の薬剤を放置しないでください。麻薬や向精神薬に指定されている麻酔薬は実験者が適切に管理する必要があります。
 実験に付随して生じた汚物、塵埃は使用者が所定の汚物入れに廃棄してください。詳しくは汚物・塵埃の処理をご覧ください。


実験機器の利用方法

  実験室には各種実験機器が設置されています。実験機器を使用される場合は予め学内LANを利用して動物実験部門ホームページ上にある
 実験室の予約から使用する実験機器の予約を行ってください。

  各実験室に設置されている実験機器については実験機器紹介を参照してください。

  実際に実験機器を使用する場合には、必ず使用後に実験機器利用記録簿へ記入してください。

  

器具の持込

  動物実験に利用する器具、器材は原則として利用者が準備してください。当部門実験室に持ち込み常置する場合は棚の使用を部門に申し出た
 上で、行ってください。持ち込む器材は必要最小限のものとし、維持・管理は利用者が行うこととします。ただし、当部門の設置可能な場所が
 限られているため、他の利用者に支障のある大型機器の持ち込みをする際は「機器搬入備品届」を動物実験部門長に提出し、許可を得る必要が
 あります。なお、許可を得て搬入した機器・器具であっても、他の利用者の実験や動物実験部門の運営に支障を生じるときは動物実験部門長が
 機器・器具類の搬出を命ずることがあります。

  また、持ち込み機器・器具類は実験終了後に連続して使用しない場合には当部門と相談して処置を決定します。


特殊実験室の利用

  当部門には感染実験室及びケミカルハザードルームの2つの特殊実験系動物飼育室があります。特殊実験系動物飼育室の使用を希望する際
 は動物実験部門事務室に申し出て、特殊実験系部門の運営委員会の承認を得る必要があります。実際の利用規則は感染実験室利用心得、及び、
 ケミカルハザードルーム利用心得を参照ください。