代謝・内分泌内科学

組織紹介

医学専攻 病態制御医学系:代謝・内分泌内科学講座の概要

詳しくは、当該 医学専攻 病態制御医学系:代謝・内分泌内科学講座 ホームページをご覧ください。

構成員の紹介

教授 脇 裕典 Hironori WAKI
准教授 藤田 浩樹 Hiroki FUJITA
講師 森井 宰 Tsukasa MORII
助教 佐藤 雄大 Takehiro SATO
 

教育と研究の概要

主な担当授業

1年次講義 教養教育科目臨床医学入門
3年次講義 加齢と老化、内分泌・栄養・代謝
4年次講義 基本的診療技能 全身状態とバイタルサイン、臨床医学アドバンストコース 代謝・内分泌内科学
CC1 臨床実習 代謝・内分泌内科学、 医学医療総合講義
CC2 臨床実習 代謝・内分泌内科学

主な研究対象

肥満2型糖尿病やメタボリックシンドロームの病態解明と治療法の開発
糖尿病性腎症の発症進展機序の解明と治療法の確立に関する研究
腸管インクレチンによる多臓器連関に基づいた糖尿病の合併症や併存症の研究

医学専攻 病態制御医学系:代謝・内分泌内科学講座の概要

現在教授1、准教授1、講師1、助教1に加え、医員・大学院生など14名在籍しています。糖尿病や甲状腺を中心とする糖尿病・内分泌内科の診療を担当し、病棟は第2病棟2階と第2病棟5階にあり、専門研修プログラムでは日本専門医機構の内分泌代謝・糖尿病内科(領域)専門医、日本糖尿病学会の糖尿病専門医、日本内分泌学会の内分泌代謝科専門医、日本老年医学会の老年病専門医を中心に取得できます。健康寿命の延伸に重要な肥満症や2型糖尿病の予防や治療、高齢化で増える合併症や併存症の進展抑制を中心に、脂肪細胞に注目した肥満2型糖尿病やメタボリックシンドロームの病態解明と治療法の開発、糖尿病性腎症の発症進展機序の解明と治療法の解明、インクレチンによる多臓器連関に基づいた糖尿病の合併症や併存症の基礎的研究のほか、サルコペニアの臨床研究やICTデバイスを活用した糖尿病のある人の生活習慣改善の臨床研究にも取り組んでいます。