小児四肢疼痛発作症サイト

Infantile-onset episodic limb pain

小児四肢疼痛発作症における疼痛指標を含む重症度分類
および診療体制の構築に関する研究

小児四肢疼痛発作症の診断基準の確立と患者調査研究を目指して

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小児しょうに四肢しし疼痛とうつう発作ほっさしょう 」は、乳幼児期から発作性に手足の痛みが生じる病気です。痛みは耐え難い強いもので、お子さんによっては日常生活に支障がでたりします。この病気は、病院での一般的な採血やレントゲン検査では異常がみられないことから、ときに成長痛と考えられたり、気のせいではないかと思われたりすることが多いのですが、実際に罹患されているお子さんにとっては、痛みはとても大きな問題です。病気の実態を明らかにし、今後の医療へつなげることを目的として、このサイトを作成しました。

注:この病気を考えるにあたって   おこさんの手足の痛みにはさまざまな原因があります。打撲や捻挫ねんざ 、骨折はもちろんのことリウマチ性疾患や腫瘍しゅよう、感染症など、内科に関係する病気でもおこります。 小児四肢疼痛発作症を考えるまえに、このようなほかの病気を見逃さないようにして、きちんと診断・治療することはとても大切です。すぐにこの病気と捉えることはせず、適宜医療機関の受診をお願いいたします。

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