事業の成果

平成26年6月4日に発表された平成25年人口動態統計によると平成22年には6.5と全国ワーストの値をしめした本県の周産期死亡率は3.1と過去最善の数値となり、全国47県中6番目の良好な結果となりました。
県内の小児科、産婦人科医師、助産師、看護師の皆さまの日々のご努力と秋田県をはじめとした行政の方々のご尽力の精華であると各位に感謝申しあげます。
また、図でもごらんいただけますように
A:平成21年より秋田県周産期新生児研究会(会長高橋勉教授)による個別調査(県の委託調査)
B:平成23年後半からの秋田地域周産期専門医育成プロジェクト
これらの調査や事業もこの上昇傾向の大きな要因であると考えております。
どうぞ今後とも本県の周産期医療の維持確保向上に皆様ご協力のほどお願いいたします。
平成26年6月6日 寺田幸弘

