研究の公開研究内容業績

業績：2011年

著書

1. 佐藤　亘 (2011) 今日の治療指針　肝・胆・膵疾患　慢性膵炎　pp.502-504．
2. 佐藤　亘, 大西洋英 (2011) 別冊　日本臨床　膵臓症候群（第２版）Gullo症候群(benign pancreatic hyperenzymemia)　pp.411-412．
3. 鎌田健太郎 (2011) 別冊　日本臨床　膵臓症候群（第２版）膵酵素欠損症pp.62-64．

総説／解説

1. 眞嶋浩聡（2011）内科医が知っておくべき検査の最新情報：臨床検査の進歩　II.各論?注目される新しい検査を中心に? 3. 消化器疾患 1)消化管　内科学会雑誌,100,3215－3223．
2. 三浦光一，大西洋英 (2011) NASH発症および進展における腸内細菌と肝自然免疫の役割. 消化器内科, 52,499-505．
3. Matsuhashi,T．(2011)Surveillance colonoscopy is cost-effective for patints with adenomas who are at high risk of colorectal cancer． THE GI FOREFRONT， Vol.6，No.2，77．
4. 道免孝洋 (2011) 第105回医師国家試験問題解説，メディクメディア，静脈還流, pp.260肝予備能の指標, pp.287.
5. 鎌田健太郎 (2011) 第105回医師国家試験問題解説，メディクメディア，急性胆嚢炎.
6. Brenner, DA., Seki, E., Taura, K., Kisseleva ,T., Deminicis, S., Iwaisako, K., Inokuchi, S., Schnabl, B., Oesterreicher, CH., Paik, YH., Miura, K., Kodama, Y. (2011) Non-alcoholic steatohepatitis-induced fibrosis: Toll-like receptors, reactive oxygen species and Jun N-terminal kinase.　Hepatol Res., 41, 683-6.

原書論文

審査を経た論文

1. Mashima，H．， Sato，T．， Horie, Y．， Nakagawa，Y．， Kojima，I．， Ohteki，T．， Ohnishi，H. (2011)Interferon regulatory factor-2 regulates exocytosis mechanisms mediated by SNAREs in pancreatic acinar cells． Gastroenterology. ，141, 1102-1113.
2. Kon, D., Goto，T., Miura，K., Ohshima，S., Shibuya,T., Kataoka，E., Sato，W., Dohmen, T., Anezaki，Y., Ishii, H., Yamada，I., Kamada，K., Ohnishi,H. (2011) Three Patients with Viral Breakthrough During Pegylated Interferon Alpha-2b and Ribavirin Therapy: A Case Series. Clinical Medicine Insights: Gastroenterology. ， 4，1-5.
3. 宮坂昭生, 坂本十一, 福田眞作, 後藤　隆, 大西洋英, 上野義之, 下瀬川徹, 斉藤貴史, 河田純男, 大平弘正, 小松眞史, 阿部弘一, 鈴木一幸 (2011) 東北ウイルス肝炎治療研究グループ. Serotype 1高ウイルス量C型慢性肝炎に対するペグインターフェロンα-2b，リバビリン併用療法の有用性：東北地区における多施設共同研究成績．肝臓.,　52, 652-661．
4. Kinoshita, N．, Horie，Y．， Ohshima，S．， Hirai，Y．，Dohmen, T．，Jin，M．，Matsuhashi，T., Sasaki,J., Sasaki,T．，Iizuka，M．，Ohnishi，H．(2011) Epimorphin protects hepatocytes from oxidative stress by inhibiting mitochondrial injury．J Gastroenterol Hepatol.，26， 201-206．
5. Sasaki,M., Kawahara,K., Nishio,M., Mimori, K., Kogo,R., Hamada, K., Itoh,B., Wang,J., Komatsu,Y., Yang,Y.R., Hikasa,H., Horie,Y., Yamashita,T., Kamijo, T., Zhang,Y., Prives,C., Nakano,T., Mak,T.W., Sasaki, T., Maehama, T., Mori,M., Suzuki,A. (2011) Regulation of the MDM2-P53 pathway and tumor growth by PICT1 via nucleolar RPL11. Nat Med., 17, 944-951.
6. Osawa,Y., Seki, E., Kodama, Y., Suetsugu, A., Miura, K., Adachi, M., Ito ,H., Shiratori,Y., Banno, Y., Olefsky, JM., Nagaki, M., Moriwaki, H., Brenner DA., Seishima, M. (2011) Acid sphingomyelinase regulates glucose and lipid metabolism in hepatocytes through AKT activation and AMP-activated protein kinase suppression. FASEB J., 25,1133-44.
7. Sugawara，M., Takahashi，S., Hashimoto, M., Yamada，I., Goto，T, Ohnishi，H. (2011)A case of hepatic tumor in which an enhancing cavity appeared during transcatheter arterial chemoembolization. Akita J Med .，38， 31-36．

審査を経ない論文

1. 後藤田卓志, 石川秀樹, 草野　央, 横井千寿, 池原久朝, 桜井俊之, 渡辺一弘, 忌部航,向井俊太郎, 河野　真, 岸田圭弘, 安保まり子, 土田里子, 小泉重仁, 小野地研吾, 鎌田健太郎, 金沢憲由, 眞嶋浩聡, 大西洋英 (2011) Helicobacter pylori感染率減少時代における新しい対策型胃がん検診システム構築に向けての試み-GALAPAGOSS Study-　Helicobacter Research 15:55-63.

学会発表

国際会議

1. Keystone Symposia「PI3-kinase and Signaling: Non-Class I PI3Ks」, 2011,February, Keystone, USA
   • Takasuga,S., Horie,Y., Wada,Y. ,Sasaki,T. (2011) Roles of 3-phosphoinositide metabolism in vivo ?New functions for mammalian PIPK III and PI(3,5)P2
2. Digestive Disease Week, 2011, May, Chicago, USA
   • Horie,Y., Takasuga,S., Sasaki,T., Ohnishi,H. (2011) Analysis of intestinal inflammation and fibrosis based on impaired production of phosphatidylinositol 3,5-bisphosphate on enterocytes using type III phosphatidylinositol phosphate kinase deficient mice (Oral presentation)
   • Mashima,H., Sato,T., Horie,Y., Ohteki,T., Ohnishi,H. (2011) The pancreas of Irf2-/- mice presented a very early feature of acute pancreatitis and a milder response in cerulein-induced pancreatitis (poster presentation )
   • Ohshima, S., Horie, Y., Goto, T., Miura, K., Suzuki, A., Ohnishi, H. (2011) Hepatocyte-specific Pten deficiency improves obesity in the leptin-deficient ob/ob mouse (poster presentation)
   • Miura, K., Ohnishi, H., Brenner DA., Seki, E .(2011) CCR2 promotes the progression of NASH in mice (Oral presentation)
   • Yamada,Y.,Mashima,H.,Ohnishi,H. (2011)Functional roles of TGF-β1 in intestinal epithelial cells through different SMAD-dependent pathways (poster presentation)
3. 15th Congress of the European Federation of Neurological Societies, September, Budapest, Hungary
   • Sugawara, M., Hanazono,A., Kobayashi,M., Okawa,S., Sawaishi,Y., Toyoshima,I., Ohnishi ,H.(2011) Tadpole appearance or atrophic medulla oblongata with T2 high signal on MRI can diagnose adult-onset Alexander disease
   • Okawa,S., Hanazono,A., Sugawara,M., Takahashi,S., Hanyu,N., Suzuki,A., Mizoi, K., Kusunoki,S., Toyoshima,I., Ohnishi,H. (2011) 3D FIESTA and fat-suppressed 3D SPGR MRI in 3 cases of acute painful ophthalmoplegia suggesting clinical varieties of the Tolosa-Hunt syndrome
4. The 5th Japan & US Collaboration Conference in Gastroenterology, 2011, November, Tokyo, Japan
   • Horie,Y., Takasuga,S., Sasaki,T., Ohnishi,H. (2011) Functional analysis of phosphatidylinositol 3,5-bisphosphate in enterocytes using Pipk III deficient mice (Oral presentation)

国内会議

総会・年会

1. 第7回日本消化管学会総会学術集会,　2月,　京都
   • 飯塚政弘, 相良志穂, 衛藤　武, 堀江泰夫 (2011) 潰瘍性大腸炎に対する血球成分吸着除去療法の新たな治療法の効果と治療効果予測因子の有用性についての検討
2. 第97回日本消化器病学会総会, 5月, 東京
   • 堀江泰夫, 佐々木雄彦, 大西洋英 (2011) 腸上皮細胞におけるホスホイノシチドPI(3,5)P2の産生障害に基づく腸病変の解析（ミニシンポジウム）
   • 三浦光一, 大西洋英 (2011) NASH動物モデルとしてのコリン欠乏食の有用性(ミニシンポジウム)
3. 第52回日本神経学会学術大会, 5月, 名古屋
   • 武田芳子, 華園　晃, 鎌田幸子, 阿部エリカ, 小林道雄, 大川　聡, 菅原正伯, 和田千鶴, 豊島　至 (2011) 悪性リンパ腫に伴う再発性神経叢障害
4. 第47回日本肝臓学会総会, 6月,　東京
   • 大嶋重敏, 堀江泰夫, 後藤　隆, 三浦光一, 澁谷友美, 佐藤　亘, 道免孝洋, 姉崎有美子, 山田育弘, 鎌田健太郎, 鈴木　聡, 大西洋英 (2011) 肝細胞特異的Pten欠損によるレプチン欠損ob/obマウスの肥満の改善（ワークショップ）
   • 三浦光一, 石亦　宏, 大西洋英 (2011) NASH進展におけるToll-like receptor 2およびKupffer cellの役割 (ワークショップ)
   • 佐藤　亘, 後藤　隆, 三浦光一, 大嶋重敏, 澁谷友美, 道免孝洋, 姉崎有美子, 山田育弘, 鎌田健太郎, 酒井利隆, 千葉　充, 大西洋英 (2011)当科における切除不能肝細胞癌に対するsorafenibの使用経験
5. 第52回日本神経病理学会, 6月, 京都
   • 小林道雄, 小原講二, 阿部エリカ, 和田千鶴, 菅原正伯, 西川祐司, 榎本克彦, 石原健司, 新井信隆, 豊島至(2011), 進行性非流暢性失語の一剖検例
6. 第42回日本膵臓学会大会 , 7月, 青森
   • 眞嶋浩聡, 大西洋英 (2011) Irf2-/-膵は急性膵炎早期のモデルであり、実験的膵炎に対しては耐性を示す(ワークショップ)
7. 第81回日本消化器内視鏡学会総会，8月，名古屋
   • 松橋 保, 神万里夫, 大場麗奈, 畠山夏美, 片岡仁子, 小泉重仁, 小野地研吾, 山田由美, 木村有香, 金田 遼, 金沢憲由, 眞嶋浩聡, 大西洋英　(2011)当科における中下咽頭領域の内視鏡治療
   • 小泉重仁, 神万里夫, 松橋 保, 大場麗奈, 畠山夏美, 片岡仁子, 小野地研吾, 木村有香, 山田由美, 真嶋浩聡, 大西洋英　(2011) 当科における食道ESD後の内視鏡的バルーン拡張術の工夫
8. 15回肝臓学会大会, 10月, 福岡
   • 後藤　隆, 大嶋重敏, 三浦光一, 澁谷友美, 佐藤　亘, 道免孝洋, 姉崎有美子, 山田育弘, 鎌田健太郎, 船岡正人, 中根邦夫, 倉光智之, 小松眞史, 大西洋英 (2011) 秋田県における非B非C肝硬変の実態(主題ポスター)
   • 鎌田健太郎, 片岡　英, 後藤　隆, 三浦光一, 大嶋重敏, 澁谷友美, 佐藤　亘, 道免孝洋, 山田育弘, 大西洋英 (2011) 当院にて入院加療を行った急性肝炎の過去１０年間の経時的検討
   • 道免孝洋, 後藤　隆, 小松眞史, 大西洋英 (2011) 秋田県の肝疾患診療均てん化の現状
9. 第53回日本消化器病学会大会, 10月, 福岡
   • 眞嶋浩聡, 大西洋英 (2011) 急性膵炎初期像を模倣するモデル動物IRF2 KOマウスにおける膵再生及び線維化の解析 膵の再生と線維化　progenitor cell・ stellate cellの役割（ワークショップ）
   • 三浦光一, 大西洋英 (2011) 肝非実質細胞の役割を中心に据えたNASH発症のメカニズム(シンポジウム)
   • 三浦光一, 石亦　宏, 大西洋英 (2011) NASH進展における自然免疫の役割(シンポジウム)
   • 佐藤　亘, 後藤　隆, 大西洋英 (2011) 当科における進行肝細胞癌の治療成績
   • 山田由美, 眞嶋浩聡, 大西洋英 (2011) 腸管上皮細胞におけるSmad依存性経路を介したTGF-β1の役割
10. 第82回日本消化器内視鏡学会総会, 10月, 福岡
    • 小泉重仁, 草野　央, 後藤田卓志, 神万里夫, 松橋 保, 大場麗奈, 畠山夏美, 片岡仁子, 小野地研吾, 山田由美, 鎌田健太郎, 金沢憲由, 眞嶋浩聡, 大西洋英　(2011) ERCP時のl-メントール十二指腸内散布による消化管蠕動抑制効果の検討
    • 小野地研吾, 後藤田卓志, 草野　央, 眞嶋浩聡, 鎌田健太郎, 金沢憲由, 大塚和令, 大西洋英 (2011)上部消化管内視鏡検査におけるl-メントール製剤の有用性

地方会

1. 第146回日本消化器内視鏡学会東北支部例会, 2月, 仙台
   • 松橋 保, 神万里夫, 大場麗奈, 畠山夏美, 片岡仁子, 小泉重仁, 小野地研吾, 山田由美, 木村有香, 金田　遼, 金沢憲由, 眞嶋浩聡, 大西洋英 (2011) 食道ESD後潰瘍に対するPPIの有用性の検討
   • 畠山夏美, 神万里夫, 眞嶋浩聡, 松橋 保, 大場麗奈, 片岡仁子, 木村有香, 小泉重仁, 小野地研吾, 山田由美, 金沢憲由, 金田　遼　(2011) 十二指腸スコープを用いて内視鏡的に切除しえた早期十二指腸癌の1例
   • 金沢憲由, 松橋 保, 神万里夫, 大場麗奈, 片岡仁子, 畠山夏美, 小野地研吾, 小泉重仁, 木村有香, 山田由美, 金田　遼, 眞嶋浩聡, 大西洋英　(2011) 急速に増大した食道乳頭腫の１切除例（プレナリーセッション）
   • 金田　遼, 神万里夫, 松橋 保, 大場麗奈, 畠山夏美, 小野地研吾, 小泉重仁, 木村有香, 山田由美, 金沢憲由, 眞嶋浩聡, 大西洋英　(2011) 粘膜下腫瘍様形態を呈した食道癌の１例
2. 第190回日本消化器病学会東北支部例会, 2月, 仙台
   • 千葉　充, 道免孝洋, 後藤　隆, 三浦光一, 大嶋重敏, 澁谷友美, 佐藤　亘 、姉崎有美子, 山田育弘, 鎌田健太郎, 酒井利隆, 石井　元, 大西洋英 (2011) 症候性肝嚢胞に対するEthanolamine oleate (EO) 注入療法の治療成績
3. 第190回日本消化器病学会東北支部例会, 2月, 仙台
   • 木下展克，松橋　保，神万里夫，稲葉良彦，大場麗奈，片岡仁子，畠山夏美，小泉重仁，小野地研吾，工藤由美，木村有香，関根匡成，真嶋浩聡，大西洋英，川嵜洋平，近江永豪，石川和夫 (2010) 内視鏡的に切除可能であった0-I+IIb型下咽頭癌の一例
4. 日本超音波医学会東北地方会　第41回学術集会, 3月, 仙台
   • 澁谷友美, 大西洋英 (2011) Virtual Touch Tissue Imaging (VTTI) が原発性肝がんの治療評価に有用であった一例
5. 第147回 日本消化器内視鏡学会東北支部例会，7月，盛岡
   • 小野地研吾, 後藤田卓志, 草野　央, 眞嶋浩聡, 鎌田健太郎, 金沢憲由, 大塚和令, 大西洋英　(2011) 上部消化管内視鏡検査におけるl-メントール製剤の臨床使用
   • 金沢憲由, 松橋　保, 神万里夫, 大場麗奈, 片岡仁子, 畠山夏美, 小野地研吾, 小泉重仁, 木村有香, 山田由美, 杉本侑孝, 眞嶋浩聡, 大西洋英　(2011) 食道小細胞癌化学放射線療法後に発生した扁平上皮癌の1例（プレナリーセッション）
6. 第191回日本消化器病学会東北支部例会, 7月, 盛岡
   • 松橋 保, 神万里夫, 大場麗奈, 片岡仁子, 畠山夏美, 小泉重仁, 小野地研吾, 山田由美, 木村有香, 金沢憲由, 杉本侑孝, 眞嶋浩聡, 大西洋英　(2011) CRT後再発食道癌に対するESD治療（シンポジウム）
   • 金田　遼, 道免孝洋 , 高田優響, 後藤　隆, 三浦光一 , 大嶋重敏, 澁谷友美,佐藤　亘 , 山田育弘, 鎌田健太郎, 俵谷　伸, 千葉　充, 酒井利隆, 大西洋英, 伊勢有美子, 吉岡政人, 山本雄造 (2011) 浸潤性膵管癌の精査中に発見された腎癌膵転移の同時切除例
   • 藤田　曜, 鎌田健太郎, 後藤　隆 , 三浦光一 , 大嶋重敏, 澁谷友美, 佐藤　亘 , 道免　孝洋, 山田育弘, 俵谷　伸, 金田　遼, 酒井利隆, 千葉　充, 高田優響, 大西洋英, 渡辺　剛, 吉岡政人, 山本雄造 (2011) 多彩な画像所見を経時的に追えた混合型肝癌の一例
   • 高田優響, 佐藤　亘, 鎌田健太郎, 後藤　隆 , 三浦光一, 大嶋重敏 , 澁谷友美, 道免　孝洋, 山田育弘, 俵谷　伸, 金田　遼, 酒井利隆, 千葉　充, 藤田　曜, 大西　洋英 (2011) 血友病性関節症を契機に発見された肝細胞癌に対して血液凝固因子補充を併用しTACE+PEITを施行しえた一例
7. 日本超音波医学会東北地方会　第42回学術集会, 9月, 横手市
   • 澁谷友美, 大西洋英 (2011) 肝臓におけるVirtual Touch Tissue Quantification (VTTQ)測定値の加齢による影響の検討
8. 第88回 日本神経学会東北地方会, 9月, 盛岡
   • 華園　晃, 武田芳子,　松田雅純, 鎌田幸子, 大川　聡, 菅原正伯, 大西洋英 (2011) 成人型Alexander病の1例

研究会／全国規模

1. 第19回消化器とフリーラジカル研究会, ３月, 京都
   • 第18回肝細胞研究会, 6月, 東京 三浦光一, 大西洋英 (2011) NASH発症における肝非実質細胞の役割 (ワークショップ)
2. 第19回浜名湖シンポジウム, 12月, 浜松
   • 眞嶋浩聡, 大西洋英 (2011) IRF2は膵調節性外分泌に重要な役割を果たし、急性膵炎モデルIRF2KOマウスを用いて急性膵炎発症の分子メカニズムの解明を目指す。
3. 第25回肝類洞壁細胞研究会, 12月, 東京
   • 三浦光一,大西洋英 (2011) 肝類洞壁細胞の役割を中心に据えたNASH発症のメカニズム

研究会／地方規模

1. 第15回東北パーキンソン病研究会, 3月, 仙台
   • 大川　聡 (2011) 中脳水道狭窄症による水頭症に対する脳室－腹腔シャント術に関連したパーキンソニズム
2. 第23回秋田疼痛研究会, 6月, 秋田
   • 大川　聡(2011) 四肢末梢の激痛で発症するドクササコ中毒
3. 第23回東北食道・胃静脈瘤硬化療法研究会, 9月, 福島
   • 山田育弘 (2011) 当科における食道胃静脈瘤の治療成績（シンポジウム）
4. 第4回東北免疫性神経疾患治療研究会, 10月, 仙台
   • 華園　晃, 武田芳子,　松田雅純, 鎌田幸子, 大川　聡, 菅原正伯, 大西洋英(2011) 重症筋無力症の治療経過中に胸腺腫が見つかり, Good症候群を併発した1例
5. 第215回秋田県消化器病・内視鏡研究会, 11月, 秋田
   • 佐藤　亘 (2011) 膵鈎部腫瘍の１例

報告書

1. 平成23年度科学研究費補助金　研究実績報告書（基盤研究(C)）
   • 堀江泰夫 (2011)イノシトールリン脂質による脂肪肝炎と肝癌制御機構の解明-新規治療薬の開発に向けて
   • 眞嶋浩聡（2011）ＩＲＦ2-/-マウス膵外分泌異常の解明-新しい膵炎治療のターゲットを求めて-
   • 三浦光一（2011）非アルコール性脂肪肝炎発症における自然免疫機構の解明　新規治療法の開発に向けて
2. 平成21～23年度科学研究費助成事業　研究成果報告書（基盤研究(C)）
   • 堀江泰夫 (2011)イノシトールリン脂質による脂肪肝炎と肝癌制御機構の解明-新規治療薬の開発に向けて
   • 眞嶋浩聡（2011）ＩＲＦ2-/-マウス膵外分泌異常の解明-新しい膵炎治療のターゲットを求めて-
   • 三浦光一（2011）非アルコール性脂肪肝炎発症における自然免疫機構の解明　新規治療法の開発に向けて
3. 厚生労働科学研究費補助金　難治性疾患克服研究事業　難治性膵疾患に関する調査研究　平成23年度　総括・分担研究報告書,110-112
   • 眞嶋浩聡, 大西洋英 (2011) 急性膵炎初期像を模倣するモデル動物IRF2KOマウスにおける膵再生、線維化、更なる膵炎刺激に対する反応性の検討

その他

1. 在宅難病患者訪問相談従事者育成研修会, 2月, 秋田
   • 大川　聡 (2011)　神経難病について
2. 第5回　秋田炎症性腸疾患市民公開講座, 3月, 秋田
   • 堀江泰夫 (2011)蛇口達造『在宅静脈栄養管理の問題点』, 司会
3. 市民公開講座「肝臓の病気　もっと知りたい」, 5月, 潟上
   • 後藤　隆 (2011) C型肝炎の最新治療
4. 第4回秋田県総合内科医セミナー, 5月, 秋田
   • 大川　聡 (2011) 症候学から診断・治療まで
5. 市民公開講座「肝がんの予防と治療」, 6月, 能代
   • 後藤　隆 (2011) 肝がんとその治療
6. 第13回秋田肝臓大学, 6月, 秋田
   • 大嶋重敏 (2011) 自己免疫性肝炎と原発性胆汁性肝硬変
   • 山田育弘 (2011) 肝硬変とは
7. 秋田大学白菊会総会、6月、秋田
   • 佐藤　亘 (2011) 肝臓が悪いと言われたら
8. 平成23年度生活習慣病検診従業者講習会, 7月, 秋田
   • 佐藤　亘 (2011) 肝疾患と検査法
9. 盛岡肝炎研究会, 9月, 盛岡
   • 後藤　隆 (2011) 慢性肝疾患の最近の話題
10. 知っとく医療のツボ, 9月, 秋田
    • 後藤　隆 (2011) 肝がん予防のために C型肝炎の治療
    • 佐藤　亘 (2011) 肝臓がんの最新治療法
11. 第82回大曲仙北医師会学術講演会, 仙北, 10月
    • 大西洋英 (2011) 慢性膵炎；病態研究と治療法の展望
12. 市民公開講座「C型肝炎は治せる時代へ！」, 10月, 秋田
    • 後藤　隆 (2011 ) C型肝炎の病態について
13. 医学生スキルアップセミナー, 10月, 秋田
    • 菅原正伯 (2011) 集中セミナー「神経内科」
14. 県南地区肝疾患フォーラム, 11月, 横手
    • 後藤　隆 (2011) B型肝炎治療の話題
15. 第１４回秋田肝臓大学, 11月, 秋田
    • 三浦光一 (2011) C型肝炎の最新治療
    • 澁谷友美 (2011) 腹部超音波検査　肝臓病でわかること
16. 第11回ＨＧＳ研究会, 12月, 出雲
    • 大西洋英 (2011) 膵炎の病態解明と治療法開発の展望
17. 秋田市ジョイントミーティング,12月, 秋田
    • 神万里夫 (2011) NSAID潰瘍の治療と予防について
18. 科学研究費委員会審査委員
    • 堀江泰夫 (2011) 12月1日～2012年11月30日

受賞

1. 堀江泰夫, 佐々木雄彦, 大西洋英 (2011) 第18回浜名湖シンポジウム研究助成（第8位）, 腸上皮細胞におけるホスホイノシチドPI(3,5)P2の産生障害に基づく腸病変の解析?腸上皮細胞特異的Pipk III欠損マウスを用いて-
2. 三浦光一 (2011) 平成23年度三島海雲記念財団　学術研究奨励金
3. 菅原正伯 (2011）平成22年度医学部教育賞（優秀教育賞）