医の倫理と原則 |
一般目標:
医療・医学研究における倫理的問題を認識し、尊重することができる。
到達目標:
1)医学・医療の歴史を概説できる。
2)医の倫理的問題を認識し、列挙できる。
3)生と死に関わる問題を認識・討論できる。
4)ヒポクラテスの誓い、ジュネーブ宣言、ヘルシンキ宣言などの倫理規範を概説できる。
5)患者の基本的権利を説明できる。
6)患者の自己決定権、自己決定支援について説明、対処できる
7)患者の苦痛を身体的・精神的・社会的・スピリチュアルな4つの側面から分析できる。
8)意志決定において、患者・家族支援を多面的に分析して討論できる。
9)医師の法的義務を列挙できる。
10)医療の不確実性について説明できる。
11)倫理的な配慮をもって、説明と同意を得ることが実践できる。
非常勤講師:
中通総合病院 緩和ケアチーム 苅安真佐美
基礎医学〜外科系手術手技への応用 |
一般目標:
基礎医学で学習したことが、周術期医療においてどのように応用されているか学習する
到達目標:
1)周術期の栄養・補液について理解できる。
2)手術における解剖学的ランドマークを理解・説明できる。
3)手術侵襲における解剖学的ランドマークを理解・説明できる。
4)創傷治癒の経過を説明できる。