秋田大学大学院医学系研究科 分子機能学・代謝機能学講座

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2025/07/26 論文を発表しました (Cell Rep 2025)。



Glucose-activated JMJD1A drives visceral adipogenesis via α-ketoglutarate-dependent chromatin remodeling.
Cell Reports (2025) https://doi.org/10.1016/j.celrep.2025.116060

 糖がエピゲノムを書き換え、新しい脂肪細胞をつくる仕組みを解明しました。本研究成果は、肥満や糖尿病の発症機構の解明に貢献することが期待されます。
 本研究は、東京大学先端研 酒井研にて、エコ先生と松村先生により開始されました。その後、東北大学の荒井助教、伊藤助教、大学院生の楊さん、Debbyさんらの多くメンバーの尽力によって論文化されました。
 東北大学の酒井教授、米代准教授、慶應義塾大学の曽我教授、群馬大学の稲垣教授、ジョンズ・ホプキンス大学のOsborne教授らとの共同研究です。
 プレスリリース(日本語) は以下からご覧いただけます。

秋田大学プレスリリース
東北大学プレスリリース
日本経済新聞


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