ご報告と御礼

9月24日、25日の両日秋田市で開催させていただきました第59回北日本産科婦人科学会におきましては、308名もの皆様にご参加いただきました。
東日本大震災の影響で日程変更等行ったにもかかわらず多くの会員の皆様にご参加賜り、盛会裡に終了したこと報告申し上げます。
この度の会は、北日本の会員の先生方、ご多用中ご講演いただいた先生方、そして会の運営にご協力いただいた方々のご理解とご援助なしでは成し遂げることはできませんでした。
あらためて皆様に衷心より感謝申し上げます。 震災から半年が経過しましたが、各地の産婦人科医療はたくましく復興、維持されていること心より尊敬もうしあげます。
ヒトの誕生は日本が大災害から復活してゆくための狼煙であり、産婦人科はそれが営まれるところです。
産婦人科学はいつの世でも「元気」でなければなりません。
この度の会で私は北日本の産婦人科学の「素晴らしい元気」を感ずることができました。
ご参加、ご協力いただいた皆様、留守を預かってくださった皆様のご健勝と益々のご発展を祈念します。
平成23年9月26日
秋田大学大学院医学系研究科 産婦人科学講座 教授
秋田大学産婦人科同門会 会長
寺田 幸弘
なお、優秀演題につきましてはこちらのページをご覧ください
開催概要
第59回北日本産科婦人科学会総会・学術講演会
- 会期
- 平成23年9月24日(土)、9月25日(日)
- 会場
- 秋田キャッスルホテル [地図]
- 会長
- 秋田大学大学院医学系研究科 医学専攻機能展開医学系
産婦人科学講座 寺田幸弘 - 演題応募期間
- 平成23年5月2日~6月17日
(演題応募は締め切りました)