特別講演:地域とのつながりは増やせるのか?
― 官民連携で挑むアウトリーチ型の社会的処方 ―
甲斐 裕子先生(公益財団法人 明治安田厚生事業団 体力医学研究所 副所長・上席研究員)

2025年11月6日(木) 遊学舎にて
第21回秋田県公衆衛生学会学術大会が遊学舎にて開催されました。基調講演は甲斐 裕子先生(公益財団法人 明治安田厚生事業団 体力医学研究所 副所長・上席研究員)に「地域とのつながりは増やせるのか? ―官民連携で挑むアウトリーチ型の社会的処方―」と題してご講演いただきました。
基調講演に続き、6題の口頭発表と海外留学生によるポスター発表2題が行われ、学術的な交流にとどまらず、異文化理解や国際的な視野の拡大にも寄与する場となりました。
当講座からは、富永助教、大学院生の後藤さん、小池さん、医学部学部生の倉智さんが口頭発表、大学院生のMarinaさん、インドネシアから留学中の医学生 Ericaさんと Andhikaさんがポスター発表を行いました。
当講座からの発表
【 口頭発表 】
【 口頭発表 】
秋田県内のトラックドライバーの食事パターンとメンタルヘルスとの関連
日本の就労女性における職業性ストレスとバーンアウトの関連
月経痛に関連する労働因子の検討:精神疲労度は身体的負荷より強く影響する
日本の地方在住高齢者における孤独感とフレイルの関連
【 ポスター発表 】
産後6か月時点における母体の食事がヒト母乳成分に与える影響
インドネシアにおける結核対策の課題と戦略:2030 年までの根絶に向けて
→ 秋田県公衆衛生学会のページへ