LC/MS分析サービス

【サービス内容】
 LC-MSを使用して試料の成分分析を行っています。
 生体試料に含まれる分子量既知の成分の定量に優れた装置です。
 血液、血清、細胞培養液などの生体試料中のアミノ酸定量分析作業を相談に応じて代行します。
 また、核酸、脂質、糖質、ペプチドなどの分析を準備中です。
 詳しくは担当までご相談ください。
 その他の分析をご希望の方もご相談ください。

【場所】
 3階 307LC-MS・クロマト室
 4階 403質量分析室

【連絡先】
 内線:6191
 担当:小代田

アミノ酸分析サービスのご紹介
 アミノ酸定量分析のアミノ酸誘導体化から分析までを代行します。
 誘導体化キットを用いて分析を行います。

作業内容料金
LC-MS分析測定¥2000/回
(別途消耗品費は実費負担)
アミノ酸分析試料作成¥830/サンプル
 

機器概要
 LC/MSは高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と質量分析計(MS)を組み合わせた装置です。
 HPLC:Nexera X2(島津製作所) SPD-M20A フォトダイオードアレイ(PDA)検出器搭載
 MS:部分のトリプル四重極4000Q TRAP System (AB SCIEX)

 Multiple Reaction Monitoring(MRM)という定量分析に向いた測定モードを備えています。
 目的物の親イオンと娘イオンの質量電荷比m/zを選択固定し、その組み合わせで測定するため選択性が高く、一度に最大300成分
 をモニターする事が可能です。