「全自動タイムラプス生細胞イメージング装置 IncuCyte デモンストレーション」 実施のお知らせ

(17/12/26告知)
 先日行われた技術紹介セミナー「全自動タイムラプス生細胞イメージング」内でお知らせした通り、ご希望のサンプルを
 使用してIncuCyteを実際に使用できるデモの開催を予定しております。デモの開催にあたり、参加希望者には解析可能な
 サンプルかの確認をさせて頂きたいと思いますので、下記より申込用紙をダウンロードしてご提出をお願い致します。

申込用紙こちらからダウンロードして下さい
※分かる範囲で構いませんのでご記入お願い致します
締切2018年1月26日(金)
※デモは2月中の開催を予定していますが、正確な実施日は確定しておりませんので
 サンプルの準備が遅れそうな方は申込の際、その旨ご相談ください
提出先「j-kohmaru@med.akita-u.ac.jp」 まで申込用紙をメールで送信
または、印刷して分子医学部門事務室までお持ち下さい

 前回のセミナーに参加されなかった方も申込可能ですので、ご遠慮なくお申し込み下さい。
 前回のセミナーの資料はページ最下部に掲載してありますので御参考下さい。
 また何か不明な点あれば、分子医学部門 幸丸(内線6191)までご連絡下さい。

【デモ概要】
 全自動タイムラプス生細胞イメージング装置 IncuCyte を実際にご使用頂けます。
 IncuCyteはインキュベーター内に設置し、生細胞を遠隔操作で観察・解析する事の出来る装置です。
 あらかじめお申込頂ければ、デモ期間中(2週間程度予定)ご自身のサンプルを持ち込んで観察・解析を行う事が
 可能です。
※観察の際に必要となる蛍光色素等の試薬は、申込者のご負担での購入となります。
 メーカー推奨の観察用プレートは1枚まで無償提供する事が可能です
【装置の詳細】
●CO2インキュベーターの中に設置して使⽤し、倍率、撮影領域、撮影間隔、解析条件等の設定を⾏えば、
 ⾃動で画像を撮影・解析し続けます。
 また、遠隔操作によりインキュベーターを開く事無く、リアルタイムに結果の確認や設定の変更をする事が可能です。
●4〜20倍の倍率で、位相差、蛍光(⾚、緑)、動画の撮影に対応しています。
●幅広い種類の容器・プレートを設置可能で、最大6枚のマイクロプレートを格納できます。
 また、各プレートで異なる撮影条件を設定し、複数ユーザーで同時に利用する事が可能です。
●アポトーシス、細胞毒性、細胞増殖などをはじめとした20種類以上の解析アプリケーションに対応しており、
 様々な定量データを可視化して論文用のグラフを簡単に作成する事が可能です。


<関連資料>
(前回セミナーチラシ)

<クリックで拡大>
(IncuCyte概要資料)
<学内限定ダウンロード>