日立 UH5200ダブルビーム紫外可視分光光度計



機器名分光光度計 UH5200
利用料金機器使用料:             旧分光光度計(学内)50円/回(学外)130円/回
設置場所4階 405分光分析室
担当目黒、夏井、小代田(内線:6191)

概要
本機はダブルビーム光学系・瀬谷-浪岡型モノクロメータを採用しており、長時間の安定性に優れているため幅広い分野で使用できます。微量セル付属装置を用いることで少ない試料量で測定することができます。

使用例
 研究開発:飲料・食品中の機能成分の濃度管理、核酸の定量やタンパク質などの分析、機能材料(塗料・光吸収剤など)の特性分析
 品質管理:RoHS規制の六価クロムなどの有害物質の非含有確認、食品中の添加物の分析、医薬品の純度や成分の管理目的
 環境モニタリング:上水・排水などにおける有機物質の測定、環境水中の栄養塩(リン・窒素など)の測定

機器本体の仕様
 光源:WI,D2ランプ
 検出器:シリコンフォトダイオード
 波長範囲:190〜1100nm
 測定レンジ:-3〜3 Abs /0〜300 %T
 機能:定量演算、波長スキャン、時間変化測定

貸出セル:石英セル(容量:1mL , 3mL)、マイクロセル(容量:50μL)
標準セルホールダ:標準的なセルサイズ(約 12.5×12.5×45mm)での測定が可能です
微量セル付属装置:5μL , 25μL , 50μLセルでの測定が可能です(対応するサイズについては予めご確認ください)

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