機器名 | 1.)レーザーマイクロダイセクション LMD7000 /Leica(新型)上記画像 2.)レーザーマイクロダイセクション LM200 /Arcturus(旧型) |
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利用料金 | 機器使用料:(学内)700円/日 (学外)1,750円/日 |
設置場所 | 2階 210マイクロダイセクション室 |
担当 | 小代田、小林、千田(内線:6191) |
概要 |
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1.) LMD7000は組織標本の必要な領域をレーザーで切り分けて回収する装置です。 ソフトウエアを使ってマウスポインタが描いた領域を、レーザービームでなぞるようにカットします。 カット後のサンプル回収は落下方式が用いられ、コンタミネーションが起こりにくくなっています。 また、標本に合わせてレーザーパルスの周波数を調整することで様々なカットを可能にしています。 ※ご使用の際は、必要な消耗品を購入してお使い下さい。 消耗品例:・フォイル付スライドグラス 2.0μm(PEN)(ライカマイクロシステムズ) ・PCRチューブ シングルフラット蓋 0.5ml(Axygene/コーニング扱い) 消耗品リスト(https://www.tmd.ac.jp/mri/lacf/download/LMD7000消耗品リスト.pdf) 2021.7.29現在 2.) LM200は、プレパラート上の組織病理切片から目的とする細胞のみを採取できるシステムです。 先端に専用フィルムのついた採取用キャップをサンプルの上に置き、上部から採取したい領域にレーザをあてることで、最少7.5μm径の範囲で細胞を採取できます。(休止中) |
【参考資料】LMD7000 |
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PC写真 顕微鏡写真 パンフレット(https://downloads.leica-microsystems.com/Leica%20LMD7000/Brochures/LMD6500_7000_JP.pdf) |