分子医学部門だより No. 58（2021年1月号）
（2021.1.29 掲載）
平素より分子医学部門の活動へご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。毎号「分子医学部門だより」全文をメールとホームページの両方に掲載しています。利用者の皆様に当部門をより一層
活用していただく一助となれば幸いです。
| 【１】部門専任教員から |
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日頃より分子医学部門の活動へご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。 改修工事後の設備の移設更新として、２月にフリーザー、実験台等の搬入設置を予定しています。この作業のため、当該実験室の機器の一部を一時的に移動する場合があります。機器設備使用、周辺の通行の際にはご不便をお掛けしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。 また、新しく利用可能になった機器等についてもお知らせします。下記お知らせ欄をご覧ください。 （小代田） |
| 【2】お知らせ |
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●共焦点レーザー顕微鏡LSM780 HeNe633nmレーザ交換、LSM510META点検のお知らせ共焦点レーザー顕微鏡 LSM780のHeNe633nmレーザーの経年劣化のため、下記日程で、レーザーの交換を行います。同時にLSM780、LSM510METAの２機の定期点検を行います。 作業中は装置の利用を停止しますので、ご注意ください。 作業日時：2月2日(火) 9:00 〜 19:00頃まで 場所：分子医学部門部門棟 ４階レーザー顕微鏡室 装置：Zeiss LSM780、LSM510META レーザーの交換により、 LSM780の633 nmレーザーの出力が劣化前の状態に戻りますので、以降の使用の際は、観察 時に像の輝度を確認しながらレーザーパワー、ゲイン等の設定を調整する（下げる）ようにお願いします。 ご不明な点がございましたら担当までお気軽にご連絡ください。 （担当：小代田、夏井 内線：6191） ●機器物品の搬入・組立て設置作業のお知らせ下記の日程で業者による機器物品の搬入・組立て設置作業を予定しています。廊下、エレベーター周辺では一時的に通行しにくくなることがあります。 また、実験室では組立て設置作業の間、一時的に機器を移動することがあります。 ご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。 1. 作業日時：2月10日(水) 10:00 〜 13:00頃まで 場所：分子医学部門棟１階フリーザー室、４階化学系実験室 物品：ディープフリーザー（１階）、大型冷蔵庫（４階） 2. 作業日時：2月15〜18日(月〜木) 9:00 〜 17:00頃まで 場所：分子医学部門棟２階〜４階各実験室 物品：実験台（2月15日搬入、2月16〜17日組立て設置） 運搬範囲 分子医学部門棟北側1階ピロティ入り口付近 分子医学部門棟のエレベーター 分子医学部門棟１〜４階の廊下、各実験室 ●オールインワン蛍光顕微鏡BZ-X800用 温度・CO2制御チャンバーのお知らせ4階シーケンサー室に設置しているオールインワン蛍光顕微鏡BZ-X800 (KEYENCE)に、温度・CO2制御チャンバを設置しました。 温度・CO2濃度を一定にしたタイムラプス撮影等に使用できます。 使用の際は、チャンバの取り付けと安定化のため、１時間程度前から準備が必要になります。 利用講習は個別形式で行っています。利用を希望の方は担当までご連絡ください。 部門ホームページ → こちら メーカーカタログページ → こちら （担当：小代田 内線：6191） ●共焦点レーザー顕微鏡FLUOVIEW FV10i（オリンパス）利用開始のお知らせ4階シーケンサー室にワンボックス共焦点レーザー顕微鏡FLUOVIEW FV10i-w（オリンパス）を設置しました。生細胞のタイムラプス撮影に最適な水浸対物レンズと簡易インキュベーター、灌流などが可能な培養ポッドなどが利用 できます。 特徴 ・暗室不要のワンボックス型オールインワン共焦点レーザー顕微鏡 ・簡易インキュベーター搭載（温度・CO2制御可能） ・自動マップイメージ作成、ナビゲーション機能 ・4レーザー搭載（405nm, 473nm, 559nm、635nm） ・対物レンズ10x, 60x（水浸） ・スライドガラス、カバーガラスチャンバ（8ウェル）、35mmガラスボトムディッシュ３枚他 利用講習は個別形式で行います。利用を希望の方は担当までご連絡ください。 （本機は旧生体情報センターから当部門へ共用機器として移管されたものです。） メーカー機器のページ → こちら （担当：小代田 内線：6191） ●リアルタイムPCR装置 LightCycler 96 のお知らせ4階共通実験室にリアルタイムPCR装置LightCycler 96 (ロシュ)を設置しています。既設のLightCycler 480 (ロシュ)と同シリーズの装置で96ウェルプレート、8連PCRチューブも共通です。 既設のLightCycler 480とは測定解析ソフトウエアが少し違うため、両機でデータ等の移動はできません。 LightCycler 96 の解析ソフトウエアはライセンスフリーで各自のPCでデータの入力・解析が可能です。 利用講習は個別形式で行います。利用を希望の方は担当までご連絡ください。 （本機は旧生体情報センターから当部門へ共用機器として移管されたものです。） 部門ホームページ → こちら 取扱メーカー機器のページ → こちら （担当：小代田、夏井 内線：6191） ●分子医学部門棟各階実験室の配置図更新のお知らせ（再掲）改修工事後の各階実験室の配置図を更新しました。下記図面を参照ください。分子医学部門平面図 → こちら（学内限定） |
| 【3】分子医学部門だよりの発行とメーリングリスト開設、登録のお願い |
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分子医学部門ではホームページのリニューアルを機に「分子医学部門だより」を発行し、分子医学部門メーリングリストを開設して利用者の皆様に配信を始めました。「分子医学部門だより」では、部門専任教員、職員から分子医学部門の利用についてのお知らせ、各種セミナーや講習会開催のお知らせ、新しい分析機器、分析技術の紹介など、部門ホームページと連携した様々な情報を提供いたします。 メーリングリストへのご登録は部門のホームページ左側、【メール配信 登録ボタン】をクリックし必要事項を記入したメールを送信していただくことで登録できます。 貴部局におかれましては分子医学部門をご利用の教職員、大学院生の方々へメーリングリストへの登録のご案内をよろしくお願いいたします。 |