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スタッフ募集

1)特色

小児科専門医と学位(医学博士)の両者を取得することができます

当講座では一般小児科臨床研修を1~2年行った後、後期研修期間中に原則として学位取得のため大学院進学を勧めています。

臨床研修において一般臨床研修で得た知識・技術・経験に、さらに学術的・専門的な裏打ちを加え、学位取得の研究過程で自発的に深く考える姿勢を身に付けることが後期研修期間中の最大の目的となります。経験や慣習にたよるだけの医療では、病める子供たちは救われません。優れた臨床小児科医として、また医学者として成長するための後期研修プログラムを準備しています。

オーダーメイドな研修プログラムを組むことが可能です

当講座の後期研修プログラムは、個々の要望に応えられるような自由度の高いものになっています。当講座における後期研修の基本プログラムを下に示しますが、この基本プログラムに各人の希望や状況を加味してアレンジが可能です。

後期研修基本プログラム

卒後年数 専門医取得先行型 学位取得先行型 中間型
1 初期臨床研修 初期臨床研修* 初期臨床研修*
2
3 一般小児科後期研修
(大学病院・関連病院)

小児科専門医取得
大学院での研究
(国内外留学可能)
一般小児科後期研修
(大学病院・関連病院)

学位取得
一般小児科後期研修
(大学病院・関連病院)
4
5 一般小児科後期研修
(大学病院・関連病院)
大学院での研究
(国内外留学可能)

小児科専門医取得
学位取得
6 小児科専門分野研修
および大学院での研究
(国内外留学可能)

subspecialty専門医取得
学位取得
7 一般小児科後期研修

小児科専門医取得
8
9 小児科専門分野研修
(国内外留学可能)

subspecialty専門医取得
小児科専門分野研修
(国内外留学可能)

subspecialty専門医取得
10

※小児科・産科重点プログラム(Bプログラム)を選択した場合は、2年間のうち最大1年1か月を小児科の研修にあてることができます。この場合もたすき掛けが可能で、大学病院と関連病院を組み合わせて研修することが可能です。

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2)研修環境

関連病院
(一部)
市立秋田総合病院
秋田市:約450床:秋田市内の中核二次医療施設
秋田組合総合病院
秋田市:約500床:秋田市内の中核二次医療施設
秋田赤十字病院
秋田市:約500床:秋田市内の中核二次医療施設
中通総合病院
秋田市:約500床:秋田市内の中核二次医療施設
由利組合総合病院
由利本荘市:約700床:本荘由利地区の中核二次医療施設
平鹿総合病院
横手市:約600床:県南-平鹿地区の中核二次医療施設
雄勝中央病院
湯沢市:約400床:県南-雄勝地区の中核二次医療施設
仙北組合総合病院
大曲市:約500床:大曲仙北地区の中核二次医療施設
山本組合総合病院
能代市:約400床:県北-能代山本地区の中核二次医療施設
秋田県立医療療育センター
秋田市:秋田県の発達支援、小児療育の中心施設
その他、秋田県内各地のほぼすべての病院と緊密な連絡をとり、良好な関係を築いています。
海外/国内留学 臨床研修/研究目的でアメリカ、オーストラリアなどへの海外留学、および国内の複数の医療機関への国内留学を行ってきました。
収入について 大学病院からの給与の他、希望に応じてバックアップ体制の整った施設における診療応援(小児科外来)や病棟当直(救急・夜間の一般外来なし)を用意します。
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3)募集要項

申し込み先 秋田大学大学院 小児科医局
担当者 名前:高橋郁子(医局長)
TEL:018-884-6159(医局直通)
e-mail:pediatr@med.akita-u.ac.jp
その他 スタッフに関しては卒業年度等に関わらず応募を受け付けます。
相談の上で個々の経験や希望に配慮した研修プログラムを準備しますので秋田県の小児医療に興味ある方の応募をお待ちします。
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