T期 | 癌が卵巣内に限局している。 | Ta | 一側性で癌性腹水や被膜浸潤がない |
Tb | 両側性で癌性腹水や被膜浸潤がない | ||
Tc | 一側ないし両側性で癌性腹水や被膜浸潤がを認める。 | ||
U期 | 一側ないし両側性の腫瘍で 骨盤内への進展を認める。 | Ua | 子宮・卵管への進展・転移 |
Ub | その他の臓器への進展・転移 | ||
Uc | UaないしUbのうえ、さらに癌性腹水・被膜浸潤を認める | ||
V期 | 一側ないし両側性の腫瘍で 骨盤外への進展を認める(腹膜播種、 鼠径部リンパ節転移、後腹膜転移)。 小腸、大網に組織学的転移を認める。 肝表面への転移を認める。 | Va | 骨盤外の腹膜表面に病理組織学的播種を認める。 腫瘍は肉眼的には小骨盤に限局して、リンパ節転移(-)。 |
Vb | 直径2cm以下の病理組織学的腹腔内播種。鼠径リンパ節転移(-)。 | ||
Vc | 直径2cmを超える腹腔内播種、もしくは鼠径部リンパ節転移・後腹膜転移 | ||
W期 | 遠隔転移 (肺・肝実質) |