診断のポイント
CT、MRIは必須の検査
CT
12hr 以降にLDAが明瞭に、3日目にmass effectが最大となる。
MRI
T2強調画像ではCTでは描出不可能なラクナ梗塞や後頭蓋窩の病変をHigh intensityとして診断可能。
FLAIR法では脳脊髄液がLowとなりHighな病変と区別できる。
Diffusion weighted image では早期の梗塞巣を診断できる。
Perffusion 法では脳の血流の状態まで診断できる。