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整形外科を考えている研修医,学生に伝えたい秋田の整形外科の魅力

秋田にしたワケ 広がる仕事とスポーツの世界

市立秋田総合病院整形外科 藤井 昌

秋大整形外科学講座
大学院生 長幡 樹

秋田大学を卒業して6年目になりました。出身が群馬県である自分はもともと地元・群馬に帰ろうと考えているよくいる医学生の一人でした。それが6年経って身も心もどっぷりと秋田大学整形外科に染まっています。

ご存知の方も多いと思いますが、秋田大学整形外科は医師の活動だけでなく、整形外科らしくスポーツ活動もとても活発に行っています。ご多分に漏れず自分も駅伝部に所属しています。走ることが好きで、でも怪我も多く悩まされることが多かったため、同じような経験をさせたくない、少しでも早く競技復帰を手助けしたいという思いから整形外科という分野を選択しました。

秋田大学整形外科はノーザンハピネッツ、ブラウブリッツなどのプロチームのドクターや甲子園の帯同医など多くのスポーツ活動にも積極的に関わっています。他の大学でも当然行なっていることが多いですが、私立の医学部もたくさんある関東からみると県内ほぼ全域を一枚岩で医療を行なっている秋田だからこそ多くのスポーツに関わり協力して治療をできるということにとても魅力を感じました。かつ自分らも同様にスポーツもできるのだから言うことはありません。

2016年は箱根駅伝常連校の東洋大学と駅伝で勝負する機会もありました。ハンデをもらってはいましたが、あとわずかというところまで追い詰めることができたことは一生の思い出になりそうです。ちなみに同駅伝では他大学の追随は許さずダントツで秋田大学は優勝しました。競技レベルでも特に駅伝部、バスケ部は群を抜いていると自負しています。プロスポーツ選手と触れ合う機会が若手にたくさん与えられ、かつ自分でもスポーツに打ち込めるということが秋田の一つのいいところだと思います。

もちろんスポーツだけがいいところではありません。今、大学院として脂肪幹細胞の研究を行っています。整形外科が幹細胞?何を言っているんだ?と思う人も多いかと思います。当然僕もその一人でした。しかし、分からないことが多いなりに調べて研究をしていくととても可能性の広がる分野だと実感しました。なかなか自分一人、また秋田大学だけでは進みにくいところは国内留学に近い形で定期的に愛媛大学の今井祐記教授の教室にお邪魔して研究を一緒にさせてもらっています。筋肉の研究、幹細胞の研究など専門の教室で一緒に学ばせてもうらうことは刺激になり、勉強になっています。学術的にも高い分野で学べ、また足りないところは外に出て勉強することも積極的にすすめてやらせてもらっています。正直な所、まさか愛媛にまで言って研究をしているとは思ってもいませんでした。

やりたいことを突き詰めてどこまでもやらせてもらえる、またとっても若手思いの医局だと思います。この記事を見てくれている学生や研修医、また若手医師の方々で興味を持ってくださる人がいれば是非ご連絡をお待ちしています!

東洋大学駅伝部メンバーと秋田大学駅伝部
(2016年東日本整形災害外科学会)

研究所探訪にて
愛媛大学今井祐記教授(真ん中)、河野哲也先生(左)