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整形外科を考えている研修医,学生に伝えたい秋田の整形外科の魅力

一緒に楽しく、整形外科やりませんか

木村竜太

秋大整形外科学講座
大学院生 木村竜太
専門:脊椎脊髄外科、超音波

はじめまして!現在、私は整形外科4年目で、社会人大学院生として後期研修をしながら、「歩行訓練リハビリテーションロボット」の研究をしています。秋田で整形外科医として働くことができ、毎日楽しく過ごしています。私の経験から少しでもその楽しさが伝わっていただければと思います。  

当科は「教育」を最重要項目としているため、指導医の先生方には申し訳ないくらい、若手は研修の機会を得ることができます。私も昨年度だけでも、

  • 大学院研究のため藤田保健衛生大学リハビリテーション科でロボットリハビリ研修
  • 手術研修として岩手医科大学:OLIF、札幌整形外科:頚椎椎弓根スクリュー、和歌山労災病院:脊髄モニタリング
  • スポーツ関連では、山形脊椎センターで手術研修後、センター長の武井先生のご自宅にホームステイしながら柔道合宿、甲子園帯同(秋田商業の初戦勝利を一緒に祝う経験は至上の喜びでした)
  • CSRS-ES(国際頚椎学会ヨーロッパ部門)へ参加(E-Posterで発表)

他にも多くの学会への参加の機会をいただきました。このような機会の中から、勉強だけでなく、多くの著名な先生方と親しくさせていただくことができ、学会場で話しかけていただけるようになりました。楽しみが増え続けています。

さて、島田教授私論で若手の成長について言及いただいていますが、私の経験を紹介させていただきます。今回、日本整形外科学会学術総会に3演題採択いただけたのですが、これは指導医の先生方の真似をしていたことで、自然と結果が出たものです。医師1年目の時に、野坂光司先生が1冊の雑誌に3つ論文を掲載したのを見て「秋田から新たなことをどんどん発信」できることを知り、木島泰明先生から日整会で「3つ演題出したら3つ通ったから先生もやってみれば?」と言われ、「そういうもんなんだー」っと、真似してみました。素晴らしい指導医が、大勢いてくださる環境だからこそできることだと実感しています。

そんな中1つ心がけていることがあります。研修中は症例報告などを指示されて行うことが多いと思いますが、私は,実際に臨床でわからないこと・知りたいこと・実践したい新しいことのほうが自分で楽しくできると思い、研修先でお願いして行わせていただいています。やりたい研究を指導医の先生に相談すると「やってみればいいべっしゃ」と快諾いただき、さらにこれでもかというくらい、全力でサポートいただいています。

もちろん研究だけでなく臨床の経験も存分にできます。脊髄損傷の患者さんを担当した際には自分で気管挿管から呼吸・循環管理、亜急性期にはリハビリや尿路管理などを経験し、脊椎脊髄外科を選ぶきっかけ、そして大学院の研究につながりました。また、手術では,後期研修2年間で400件の執刀(骨折だけでなく神経・血管吻合、TKA、PLIFなど)を経験させていただきました。一人では決してできない手術も、支えていただきながら最後まで行うことで、多くのことを学ばせていただきました。外科医としてバリバリ手術したい人にも最高の環境です。

このような、若手を生き生きさせてくれる環境が、大学だけでなく、全県の研修先にあふれています。

「楽しく」働くことって一番大事だと思いませんか?その環境が秋田の整形外科にはあります。ぜひ一緒に秋田で毎日ワクワクの整形外科ライフを送りましょう!