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講座概要

講座紹介

秋田大学大学院医学系研究科内分泌・代謝・老年内科学講座は、糖尿病・高脂血症などの代謝疾患や、甲状腺・下垂体・副腎などの内分泌疾患を中心に診療・研究を中心に行っております。『優れた糖尿病専門医・内分泌代謝科専門医・老年病専門医を養成し全人的医療を展開する』ことを目標の一つとし、秋田大学病院や関連病院において、皆さんが充実した初期・後期研修を受けられるように、最大限努力しております。

当講座は1994年に発足し初代伊藤 正毅教授が基盤をつくり、2006年より第2代教授 山田祐一郎先生が着任しました。 山田教授の下、『糖尿病・メタボリックシンドロームの自然史を根本から変える』をキャッチフレーズに日々診療・研究に取り組んでおります。特にインクレチンを中心に遺伝子レベルの研究が強化され、大学院生を中心に研究を行っています。臨床研究や基礎研究で得られた成果を世界に向けて発信し、よりよい診療の実践につなげたいと考えております。

医局員は毎年増え、活気が増しています。臨床などの一般的な仕事は通常の勤務時間中心なので、その他の時間の使い方は自由度が大きく、大学に残って勉強したり、研究にいそしんだりする医師から、子育てや家事に時間を充てる医師までさまざまです。そのため女性医師にとっても働きやすい分野および職場環境で、現在女性医師は8名で全体の約4割を占めます。子供を持つ女性医師の産前・産後から子育てまでの配慮もあり、周囲の協力を得ながら働くことができます。個々のライフスタイルを大事にしながら皆楽しく仕事に取り組んでいます。

2型糖尿病はインスリン分泌が継時的に衰えて、次第に合併症が発症、進展するのが疾患であり、これを遅延させることが治療の原則でした。しかし近年はインクレチンによるインスリン分泌能の復活、レニンアンギオテンシン系阻害薬による降圧治療での腎症寛解などその自然史を覆す治療が出現し、糖尿病治療のパラダイムシフトが起ころうとしています。アンチ糖尿病に向けて、臨床・研究いずれの分野でも、人々の健康や福祉に貢献したいという志をもたれた方と一緒になって教室を発展させたいと願っています。

©Akita University School of Medicine/Department of Endocrinology and Diabetes and Geriatric Medicine
秋田大学大学院医学系研究科 医学専攻 病態制御医学系 内分泌・代謝・老年内科学講座