公衆衛生学講座の研究の視野



私達の教室では、公衆衛生学の重要な方向性であるヘルスプロモーションを主眼に据えて、研究を行っています。1986年のカナダのオタワにおいて採択されたオタワ憲章では、新しい公衆衛生運動としてヘルスプロモーションの理念が明らかにされています。ヘルスプロモーションの展開においては、ヘルスプロモーションの理念の浸透、これを支える学術的基盤の確立、具体的な行動計画の策定と実行などの段階が必要です。大学における公衆衛生学講座の役割としては、ヘルスプロモーションを支える学術的基盤の確立が社会的に要請されています。私達は大学人としてのこのような社会的要請に十分に応えられるように、活動を行っています。現在は、自殺高率地域である秋田県や北東北地域における自殺予防とメンタルヘルスに関する研究と地域への支援を行っています。

 
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