第61回日本公衆衛生学会総会自由集会  
地域・職域における自殺予防
代表世話人:本橋 豊、川上憲人
現地世話人:高林幸司
我が国では1990年代のバブル経済の崩壊後、経済的不況が遷延化し、これに伴い1990年代後半から自殺者の急増が重大な社会的問題となっている。地域や職域において、効果的な自殺予防対策を早急に立案し実行することは喫緊の公衆衛生学的課題である。本自由集会では地域と職域で研究や実践活動に携わっている人達、この問題に関心のある人達が一同に会し、地域・職域における自殺予防に向けた自由な意見交換を行い、具体的な行動計画に結びつけようとすることが目的である。
開 催 日:平成14年10月23日(水) 午後6時-8時
会   場:大宮ソニックシティ(詳細はプログラムをご覧下さい)
       第9会場(604号室)
内   容:
(1)話題提供  川上憲人氏(岡山大学大学院医歯学総合研究科)
          職域における自殺予防
          中高年の自殺の現状と職場での対策を中心にお話いただきます。
          米国・英国のうつ病対策プログラムについてもお話いただきます。
(2)話題提供  本橋 豊氏(秋田大学医学部)
          地域における高齢者の自殺予防対策を中心に話題提供いたします。
          自殺高率県である秋田県の自殺予防対策をご紹介します。
          また、フィンランドや欧州の自殺予防対策の現状についても触れる予定です。
(3)話題提供  佐々木久長氏(秋田大学医学部)
          秋田県藤里町における自殺予防対策の事例を紹介いたします。
(4)地域・職域における自殺予防対策に関する自由な討議
連絡先:秋田大学医学部公衆衛生学講座
     担当:金子善博
     電話:018-884-6088
     ファックス:018-836-2609