専門医育成プログラム

卒後3年目からの循環器内科
専門医研修医　大募集中！

私どもの教室にご興味を持っていただき誠にありがとうございます。
このページは主に卒後3年目からの専門医研修として、秋田大学の循環器内科を志される先生への情報提供を目的としております。沢山の皆様と一緒に臨床修練できることを医局員一同心からお待ちしております。
皆さん自身が「主役」です。一緒に楽しく頑張りましょう。
詳細な説明や相談など、どんなことでもお気軽に、 医局長　佐藤 輝紀までご連絡ください。

研修に関する連絡先

• 医局長　佐藤 輝紀
• E-mail： satot@med.akita-u.ac.jp
• 秋田大学医学部 循環器内科医局
• TEL：018-884-6110（医局直通）

プログラムの特徴と説明

循環器内科では心臓病や全身の血管病の診断・治療、さらにそれら心血管病の予防医療を行っています。そのため高血圧内科・動脈硬化内科の分野から救急医療・循環器緩和医療まで幅広い領域の診療を担当しています。診療チームはおもにnon-invasive cardiologyチーム とinvasive cardiologyチームで構成され、その詳細を以下に示します。

non-invasive cardiologyチーム

循環器疾患予防診療（高血圧・脂質異常診療など）、心臓リハビリ、緩和医療や心臓超音波検査を担当し、それらの分野のスペシャリストを養成、循環器学会やその関連学会認定専門医資格取得を目指します。

invasive cardiologyチーム

PCI、肺塞栓などの心臓カテーテル検査・治療や不整脈検査・アブレーションさらにペースメーカー/ICD植え込み治療を担当します。急性心筋梗塞や致死性不整脈治療などのスペシャリストを養成し、循環器学会やその関連学会の認定専門医資格取得を目指します。

アピールポイント

上記チームや専門分野は自由に選択できます。さらに本人の希望に従い、チーム間を相互に行き来し総合的な循環器診療技術を身につけることも可能です。また、臨床経験から生まれた疑問をもフィードバックすることで論理的思考を兼ね備えた臨床医を育成します。さらに、女性医師の出産・育児や男性医師であってもライフスタイルに合わせた業務体型の選択が可能です。このように多彩な選択肢があることが循環器内科診療、そして本プログラムの特徴です。

専門医

• 内科認定医・専門医：17人
• 循環器専門医：10人
• 超音波専門医：4人
• 心血管インターベンション認定医・専門医：5人
• 高血圧専門医指導医：2人

施設認定

• 日本循環器学会認定施設
• 日本超音波学会認定施設
• 日本心血管インターベンション学会認定施設
• 日本高血圧学会認定施設

出身大学

秋田大学、自治医科大学、山形大学、昭和大学、金沢医科大学など

関連施設

秋田厚生医療センター、秋田赤十字病院、市立秋田総合病院、秋田県立脳血管研究センター、北秋田市民病院、由利組合総合病院、平鹿総合病院、能代厚生医療センター、大曲厚生医療センター、本荘第一病院、市立横手病院、湖東厚生病院、外旭川病院、藤原記念病院、扇田病院など